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重量、性能、寿命……全てにおいて「鉛」を圧倒!! NOCOのリチウムパワースポーツバッテリー

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精密制御で弱点を克服!!

1914年に米国で創業したNOCO(ノコ)。バッテリー端子の腐食を防ぐケミカルを世界で初めて生み出したブランドだ。現在はジャンプスターターやバッテリー充電器などを得意としている。

そんなバッテリーを知り尽くした NOCOが、バイク用リチウムイオンバッテリーの分野にも進出。100年以上バッテリーと共に歩んできたNOCOのリチウムイオンバッテリーは、見た目も性能も使いやすさも文句なしだった。液式(鉛)バッテリーと置き換えられるリチウムイオンバッテリーは、まず軽さが特徴。

また、自然放電が少なく、バイクを長期保管する場合でもマイナス端子さえ外しておけば電圧はあまり落ちず、問題なく再始動できる。しかし、低温や高温に比較的弱く、また過放電や過充電などでも故障や大幅な電圧低下を起こしやすかったのも事実である。

それらへの対策として、NOCOのリチウムパワースポーツバッテリーはBMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載。過充電、過放電、過電流、温度変化、衝撃などからバッテリーを守り、長寿命を実現している。その自信の表れか、何と5年の長期保証付き! これならリチウムイオンバッテリーを初めて使う人も安心だ。(

初心者にも安心の汎用性

さて、実際に取り付けてみる。純正の鉛バッテリーと並べると外寸はほぼ同じ。今回はスペーサーなしでぴったりだった。

今回の試用ではスペーサーなしで取り付けられたが、NOCOのNLPシリーズには本体の下部にセットするスペーサーが付属し、これを組み合わせることでさまざまなサイズの純正バッテリーと互換性を持たせている。ちなみにバッテリー本体は、減衰ゴムとフォーム(スポンジ)で外部からの振動を軽減する構造になっており、長寿命化と安全な接続を実現している。
+と−の端子の間には、M6のネジで固定されたマウンティングブロックがある。
NLP14には、5種類ものスペーサーが同梱されている。

写真でも分かると思うが、手に取って見てみると一般的なバッテリーと比べてデザインが非常にカッコいい。愛車のバッテリーを見る機会はそんなに多くはないが、シートを外したときにこのバッテリーが鎮座していたら、少し気分が上がっちゃうだろう。

端子を接続する「マルチコネクションターミナル」は、見た目も凝っていて見とれてしまう。しかし、バイクの端子とフィットするかは別問題。ボルトのサイズ、端子の形状が合わないこともある。多少の加工は覚悟しておきたい。

前、横、上から端子を取り付けられる「マルチコネクションターミナル」を採用。趣味人のハートをつかむカッコいい形状で、バッテリー全体の見た目のいいアクセントになっている。端子形状によっては取り外しての接続も可能だ。

接続も完了し、セル一発で元気に始動! 交換前の鉛バッテリーもまだまだ元気だったため、その差は体感できなかったが、問題なく使えることは確認できた。今後、長期間使ってみると、その差は明らかになるはずだ。

今回、交換による軽量化は約2kg! バイクでこれだけ軽くするのは大変だしお金も掛かる。純正品は1万5000円程度だから、プラス1万円で軽量化と確かな始動性、そして手間いらずの安心感を手に入れられるなら、コスパは非常に高いと言えよう。

純正(GSユアサ YTZ10S)と互換性のあるNLP14の重量を比較。写真は純正品で3.1kg(諸元上は3.17kg)。手に持つとずしりと重い。
写真のNLP14は1.2kg(同1.17kg)。笑っちゃうくらいに軽い。ほかのパーツ、例えばマフラーや外装、ホイールなどで2kg軽くしようと思ったら、大金が必要だ。少ない投資で確実に軽量化できるというメリットは大きい。

5年保証は自信の証し

BMS(バッテリーマネジメントシステム)がリチウム電池セルを監視。過充電、過放電、過電流、短絡、高温、低温などのトラブルが発生した場合、自動的に切断、解決後に復帰させる。

バッテリー自体のパフォーマンス、管理システムによる保護機能に自信があるからこそ、5 年間という業界最長の品質保証が実現しているわけだ

原付から超大型モデル用まで5モデルをラインアップ

NOCOのバイク用リチウムイオンバッテリーは、250AのNLP5から700AのNLP30まで5種類をラインアップ。

上記の同梱スペーサーと組み合わせることで、原付からハーレーまで、さまざまなバイクに適合する。次のバッテリーはリチウムイオンにしてみたい……というライダーは、ぜひ公式ウェブサイトで愛車との適合をチェックしてみよう!

全5モデルのスペック表。適合確認はNOCO公式ウェブサイトで。

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