エンスト知らず!【ホンダ CL250 Eクラッチ 試乗記】優しく悠然と構えるニーハン

エンスト知らず!【ホンダ CL250 Eクラッチ 試乗記】優しく悠然と構えるニーハン
2023年型CL250。メインフレームはクルーザーモデルのレブル250と共用しているが、シートレールは専用設計品だ。最新型ではEクラッチ仕様が追加された他に、メインステップやハンドルの形状、シート内部の素材、メーターの構造が刷新されている。
2011年型CBR250R。並列4気筒エンジンを搭載した1987年発売の同名モデルとは大きく異なるパッケージで登場した。前後17インチホイールを採用。
2025年型CRF250L。オフロードを自在に駆けることを追求した機能的なフォルムを採用している。フロントホイールは21インチ、リヤホイールは18インチ。
CL250はフロント19インチ、リヤ17インチのキャストホイールを採用。前後タイヤはセミブロックタイプのダンロップ トレールマックスミックスツアーで、オンロードでも自然に走れる。
ライダーは身長168cm、体重54kg。オフロード走行も視野に入れたモデルと聞くと足着きが良くないイメージが浮かぶが、CL250はそんなことはなく、体重が軽い筆者でもかかとまで接地。ステップは低めで足の曲がりはゆるく、ハンドルは手前で高めなので、高速走行時以外はとても楽な乗車姿勢。
Eクラッチのユニットはエンジン右側に配置。電子制御モーターを使って自動でクラッチ操作を行うもので、同社のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)と異なり自動変速はしないが、既存エンジンに組み込みやすく導入コストも比較的少ないのが特徴である。
ライダーの変速操作はシフトロッドに取り付けられたセンサーで検出される。
新型で太陽光の反射を抑える改良が施されたメーターパネルの下方に、Eクラッチの作動インジケーターが配置されている(「N」の上で緑色に点灯しているのが作動インジケーター)。
2025年型CL250/Eクラッチは、快適性向上をねらってシート内部の素材が従来型から変更されている。
2025年型CL250/Eクラッチは、メインステップが従来型より足着き性に配慮した形状、具体的にはコンパクトなものに変更されている。
オフロードイメージを強化する純正アクセサリー装着車。
これぞカスタム車!なルックスのクールアドベンチャースタイル。
CB650R Eクラッチ。EクラッチはON/OFF切り替え可能で、価格は108万9000円。スタンダードモデルの価格は103万4000円。
CBR650R Eクラッチ。EクラッチはON/OFF切り替え可能で、価格は写真のグランプリレッドが118万8000円、マットバリスティックブラックメタリックが115万5000円。スタンダードモデルの価格は110万円。
レブル250 Eクラッチ。EクラッチはCL250と同じくクラッチレバーを握ったとき以外は常時稼働するタイプで、車両価格は69万3000円。ヘッドライトカウルなど純正アクセサリーをパッケージ装着したレブル250 Sエディション Eクラッチは73万1500円。スタンダードモデルの価格は63万8000円。
CB750ホーネット Eクラッチ。EクラッチはON/OFF切り替え可能で、価格は114万9500円。2026年型はEクラッチ仕様のみの展開となっている。
XL750トランザルプ Eクラッチ。EクラッチはON/OFF切り替え可能で、価格は143万円。CB750ホーネットと同じく、2026年型はEクラッチ仕様のみの展開。
CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト。Eクラッチはエンジン左側に配置されている。
CBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト。CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプトと同じく、Eクラッチはエンジン左側に配置。
CBR400R Eクラッチ コンセプト。399cc並列2気筒エンジンを共有するクロスオーバーモデル、NX400にもEクラッチ仕様が用意されるのだろうか?
EクラッチがあればUターンするときもクラッチレバーを操作する必要なし。リヤブレーキで速度を調整すればいいだけなので気が楽だ。
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