【ショベルヘッド再生記4】 まさかの“上がりバイク”か?   ハーレーダビッドソンFXSローライダー「メーター台座と大物パーツの復元に取り掛かかるのだ!」

筆者がハタチの頃に生産された80年代前半のショベルハーレーですが、既に化石みたいになっているメーターベース
ここまで表面が劣化してると、塗装は真鍮ブラシでもポロポロ剥がせちゃう♪(哀愁)
ちょっとヤケ気味にペーパーを当てて機械磨きした後。このままヘアライン仕上げにしますか?
いやいや、やっぱり耐候性も考えて塗装しよう。その前にメーター部分はマスキングします
逆光時のギラつき防止のため、表面の塗装は艶消しブラックとしました
メーター部のマスキングを剥がしてみると、見た感じ小ぎれいになりました(だいぶ嬉しい!)
ボロボロだった結晶塗装は、清潔感のある黒(?)で復活!
ベース下に付くゴム製のクッションは、性懲りもなく”シューズドクター”で再生を試みました
昔、仕事で何度となく撮影したことのあるS&Sのエアクリーナーを初めて分解します
外したエアクリーナーカバー。写真上のタンク下付近がここまで荒れていなかったら、磨いただけでOKだったかも
中目のペーパーで「おりゃ~!」と研磨しても、クローム層が厚く強固で手強い
クローム層の頑固さに音を上げ、初日は保護のクリヤーを軽く塗っていったん終了
キャブ側に付くエアクリーナー部のパーツは、ファンネル相当の部分の研磨と裏側の清掃をざっくりと実施
各ステー類は、マジックで位置をマークして分解&錆落としをしておきます
キャブ本体は後日じっくり手を入れましょう。だいぶ汚れていたのでこの後、外側だけ少し磨いておきました
ステーのバリ取りと削り加工をした後に仮固定。手に優しいステーになりました
エアクリーナーカバーの2度目の研磨作業。外周のクロームはやっと剥がせたものの、平面部分がなかなか落ちません
禁断の(?)120番でガンガン磨き、クローム層と銅下の保護層を突破。まだ中央部はめっきが残ってます
その後も真鍮ブラシで凹面部をしつこく磨き倒し、やっとクローム層をほぼ除去
粗目で表面をザクザクにしてしまったため中目から磨き直して、やっと水研ぎ。洗面所で延々とやっていたら家族から大ひんしゅくを買った思い出の一枚
S&S用と思われるエアエレメントは、すぐに購入。本体内側との「合わせ目」に少し疑問あり
6角ボルトに潤滑油を浸透させ、慎重に前後のエキパイを外します
事前に錆落としをしたので多少マシに見えますが、錆サビのエキパイをなんとか外しました
赤錆、緑青、油染み、土埃などなど……、プッシュロッドの付け根も吹き溜りになってました
完全にクロームめっきの浮いていたエキパイ内側。こうなると削り過ぎは禁物
銅下を落としたら、深追いは禁物。慎重に磨き削って1日があっという間に経過
錆のひどかった下側の磨き加減が難しく、すぐ夜になっちゃいます
錆が不規則に下地に食い込んだ部分は、もうサビチェンジャーを塗って対処しましょう
このくらいが限度だろうと思われるところで研磨は終了。これでも随分きれいになりました
エキパイ磨きの合間にエンジン側も美化。愛着が湧く一方で、大幅に体力消耗
美化した外観に喜んだのもつかの間、リヤ側のエキパイ付け根に、不穏な小穴がいくつも発覚
押したら凹むし、つついたら穴が一層拡大。被害甚大で継戦不能か!?(涙)
「さて、どう料理してくれようか?」喜ばしいやら泣きたくなるやらの状態の車体右側面です

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