「そのバイク、ジャンル不明!!」80年代前半の国産車は、謎バイクの宝庫だった

タウニィ ヤマハ カタログ 1980
1980年発売の原付「ヤマハ タウニィ」。サックス奏者の渡辺貞夫を起用したテレビCMも放映された。なお、カタログの登場人物はその渡辺貞夫氏ではない
タウニィ ヤマハ 1980
ヤマハ タウニィ(1980年)。最高出力2.8psの空冷2ストエンジンにはオートマチック2段変速を組み合わせ、シャフト駆動を採用
ラクーン ホンダ カタログ 1980
1980年に発売された原付「ホンダ ラクーン」。 車名の由来は英語でアライグマを示す「raccoon」
ラクーン ホンダ カタログ 1980
ホンダ ラクーン(1980年発売)のカタログ表紙。キャッチフレーズは「ザ・原宿バイク」だった
ホンダ CM250T シングルシート
ホンダ CM250Tシングルシート&キャリヤ付き仕様(1980年)。アメリカンをベースに実用車とした派生モデル。エンジンは空冷の250cc並列2気筒
シルクロード ホンダ カタログ 1981
HONDA シルクロード(1981年)。エンジンはXL250S系の250cc空冷単気筒。シングルシートにリヤキャリア、1速より低いスーパーローギヤを採用
シルクロード ホンダ 1981
ホンダ シルクロード(1981年)。トライアル車のような雰囲気もあるが、ホンダは「トレッキング・バイク」と位置づけていた。海外では「CT250S」の車名で販売された
モトコンポ ホンダ 1981
1981年11月、四輪の初代シティと同時発売された原付「ホンダ モトコンポ」。車名はモト(=モーターバイク)+コンポ(=コンパクトオーディオの通称)という合成造語
モトコンポ ホンダ 1981
ホンダ モトコンポ(1981年)。横倒し収納に対応しハンドルとステップを折り畳める。初代4輪シティのトランクにぴったり積めるというコンセプトで開発された
スカッシュ ホンダ 1981
モトコンポと同時期に発売となった原付「ホンダ スカッシュ」(1981年)。スタンダード、ハンドルがたためる仕様、セル付き、3タイプが販売された
ストリーム ホンダ 1981
ホンダ ストリーム(1981年)。「第3のクルマ」を標榜したスリーター(スリー=3輪のスクーター)。とはいえ、50ccの原付である
ストリーム ホンダ 1981
ホンダ ストリーム(1981年)。エンジンハンガーのスイング部にナイトハルト(ゴムスプリングの捻じれによる復元力を持つ構造)機構を装備。前ボディが左右にバンクする
ストリーム ホンダ 1981 カタログ
ホンダ ストリーム(1981年)の当時の技術説明書より。シート下収納は無いが、フロントカウルが開き、そこがトランクとなっている
ストリーム ホンダ 1981 カタログ
ホンダ ストリーム(1981年)。当時の技術説明書
FT400 FT800 ホンダ 1982
ホンダ FT400(1982年)。XL400系ベースの空冷単気筒エンジンを搭載したフラットトラッカー的モデル。だが当時「フラットトラッカー」というジャンルの認知度が低いことをホンダも承知していたのか、「軽くスリムなロードスポーツ車」という説明をしていた
FT400 FT800 ホンダ 1982 カタログ
ホンダ FT400/500のカタログ。500cc版のFT500は輸出専用かと思いきや、国内でも販売された
モトラ ホンダ 1982
1982年発売の原付「ホンダ モトラ」。スーパーカブ系エンジンを搭載し、通常の3段に加え、低速3段のサブミッションを装備。荷物を積載しつつ約23度の勾配を登れる。車名の由来は「モーターサイクル+トラック」
ジャイロX ホンダ カタログ 1982
1982年発売の原付「ホンダ ジャイロX」。今なお続く唯一のスリーター。当初2ストだったエンジンは、現代では4ストになった
ジャイロX ホンダ 1982
ホンダ ジャイロ(1982年)。現在はビジネス車のイメージが強いが、3輪の安定感を活かし、オフロード走行なども視野に入れたレジャーバイク的な狙いだった
ビート ホンダ 1983
1983年発売の原付「ホンダ ビート」。デザインだけでなく、性能面も突き抜けていた。エンジンは50ccスクーター初となる水冷2スト単気筒で、最高出力は当時の原付の自主規制値上限である7.2psだった
ビート ホンダ カタログ 1983
ホンダ ビート(1983年)。ビンビン反応「高感度スクーティング」をキャッチコピーとしていた
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