アライからハードテイストのニューヘルメットが登場
「パワー」を表現するフォルム
アライの公式ツイッターで登場が予告され、その後、国内外のイベントで実物が披露された新モデル「XD」。多くの人がその外観に驚かされたことだろう。キャッチフレーズは「唯我独走」。たくましさ、力強さ、無骨さ……そんな印象を与えるデザインは、主にクルーザーモデルに乗るライダーのニーズに応えるものとして生まれたという。
- グラスホワイト
- グラスホワイト
- グラスブラック
- フラットブラック(つや消し)
彼らがアライに求めたのは、アメフト選手やラグビー選手の鍛え抜かれた体のようなマッチョなフォルム。それを達成するために、アライはチンガード(あごを保護する部分)により力強いイメージを付与することを目指して製品設計を進めた。

アップライトな乗車姿勢に合わせた設計で、スタイルも含め、ネオレトロモデルなどにもマッチ。
- ハードな印象を形成するための重要な要素となっている口元のスリットは、スライド式の開閉スイッチを帽体内部に設定。空気の流入とデフロスト(曇り止め)効果を調整することが可能。
- ハードな印象を形成するための重要な要素となっている口元のスリットは、スライド式の開閉スイッチを帽体内部に設定。空気の流入とデフロスト(曇り止め)効果を調整することが可能。
デザイン重視といえども、安全性と快適性をおろそかにすることはない。強じんで粘り・剛性に優れた「PBーcLc」帽体に、衝撃をかわすための曲面を最大限確保するためのシールドシステム「VAS」を組み合わせ、世界で最も厳しいと言われる安全基準「スネル規格」もクリアしている。

オプションで日差しから視界を守る「VAS-Vプロシェードシステム」(7560円)やシールドの曇りを防ぐ「VAS-V MV ピンロック 120」(3024円)を装備可能。

帽体のみならずダクト内への走行風の進入も防止し、静粛性アップにも貢献するスライドシャッターを採用した前頭部の「XDFダクト」と、3つのダクト穴から帽体内の熱気を強力に排出する「XDRダクト」を装備。「アストラル-X」のダクトと似ているが、細部の形状が異なる専用設計となっている。
専用設計のベンチレーションシステムや頭部を深く包み込む「エコピュアー」内装が生み出す安らぎは、ライダーを心晴れ晴れとした旅へと導いてくれる。

あご部に流れる空気を利用し、効率よく帽体内部を換気する「サイドスリットエアーチャンネル」。XDマウススリットと合わせ、ほおをなでるような心地よい風を感じさせてくれる。

オプションの「ESチンカバーV」(1944円)。あご下の不快な風の進入を防ぎ、口元の空気を負圧によって排気する。

抗菌・消臭・防汚素材「エコピュアー」採用の内装。脱着可能で、オプションによるフィット感調整もできる。
サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62 カラー:グラスホワイト、グラスブラック、フラットブラック 規格:スネル、JIS
価格●4万9680円(ソリッドモデル) 問アライヘルメット ☎048-641-3825 http://www.arai.co.jp/
(report●林 康平 photo●吉田悠太)

































