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■タイトル写真:2026年の鈴鹿8時間耐久の表彰式。優勝は#30 Honda HRC、2位は#21 YAMAHA FACTORY RACING。3位には外車勢初の表彰台を獲得した#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMが登壇した。
序盤・1周目からスパートをかけた#47オートレース宇部とクレバーに追撃する#30ホンダHRC。しかしニ度のペースカー導入で波乱の展開

■朝からの雨で路面が濡れたままレースはスタート。満席のグランドスタンドをバックに1周目からトップを奪い合う#30 Honda HRCの高橋 巧選手と#76AutoRace Ube Racing Teamの浦本修充選手。

■1周目からスパートをかけた#76AutoRace Ube Racing Teamの浦本修充選手。#30 Honda HRCの高橋 巧選手との駆け引きが序盤の見どころとなった。

■写真は130R進入時の激しい5位争い。#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMのマイケル・ファン・デル・マーク選手がここから抜け出し13周目には3位へ。

■レース開始35分ほどで最初のペースカー導入。エンジントラブルによるオイル漏れが発生し、清掃のために30分以上隊列走行でレースは進行。タイヤも燃費もその分伸びて、#30 Honda HRCの高橋 巧選手は約1時間半(33周)走行してから第2ライダーのジョナサン・レイ選手へバトンタッチ。

■二人目のライダーが走行し始めた午後1時5分に再びペースカーが導入され、約40分間も隊列走行に。写真はレース再開された直後の#1 YARTのカレル・ハニカ選手と#76 AutoRace Ube Racing Teamのシルバン・ギュントーリ選手との4位争い。

■普段は全日本ロードでドカティを走らせる#0 SUZUKI CN CHALLENGEの水野 涼選手。中盤では走行開始すぐに運悪くトップグループとは別のペースカーが水野選手の前に入ってしまい、一気にギャップが広がってしまった。それでもダブルスティントで好タイムを連発しつつ連続58周も走行した。

■今シーズンで引退を表明している#21 YAMAHA FACTORY RACINGの中須賀克行選手。最後の8耐は62周目から88周目を担当。変化する路面状況の中、淡々と好タイムを刻み続けチームの2位入賞に貢献。

■今年の鈴鹿8時間耐久の主人公である優勝の#30Honda HRCの高橋巧選手。スタート直後の落ち着いた駆け引きや、終始クールに走り切るその姿は王者の貫禄。

■改造範囲の狭いSSTクラスで優勝した#52 NCXX RACING with RIDER CLUB。今年はマシンをホンダCBR1000RR-Rに変えて参戦。写真のライダーは亀井雄大選手。

■#40 チームATJ with NTT docomo Businessは全日本ロードレースでもお馴染みのメンバーで参戦し10位に入賞。写真のライダーは鈴木光来選手。

■サンリオのキャラクターとのコラボとなった#43 SANRIO CHARACTERS x Honda Kumamoto Racingの千田俊輝選手。序盤から順位を上げ、一時はSSTクラストップの総合15位を走行したが、転倒もあり結果は総合33位、クラス9位でゴール。
中盤・28周目からトップに立ったホンダHRC。路面が落ち着いてきた状況下で、2位以下はBMW2台、#ヤマハ2台が混戦

■スタートから3時間半。雨量は減って各車のペースは上がっていく。トップは依然#30 Honda HRCが走行。

■もうすぐスタートから4時間が経過し折り返しにかかる時間帯。2位の#76AutoRace Ube Racing Teamの浦本修充選手が自身のベストラップを更新しながらトップのHRCを追う。

■#0 SUZUKI CN CHALLENGEはサスティナビリティ技術開発の加速のために参戦。エースライダーの津田拓也選手は同チームともに3年目の挑戦となる。今年はベストリザルトを更新して7位に入賞。

■常に表彰台を争う#73 SDG Team HARC-PRO.Hondaだが今年は8位入賞。写真のライダーはMoto2クラスにも参戦経験を持つ國井勇輝選手。

■#12 Yoshimura SERT Motul は、一時は2位を走ったがピットインの際の給油ペナルティにより順位を落とし、結果的に6位でゴール。写真のライダーはグレッグ・ブラック選手。

■今シーズンのEWC世界耐久選手権でランキングトップの#1 YART Yamaha Official EWC Teamは慎重な走りで4位入賞。写真のライダーはレアンドロ・メルカド選手。
終盤・安定してラップを重ねるHondaHRCに、激しく追撃する#21ジャック・ミラー。だが、ラスト30分前の強雨がヤマハファクトリーの野望を阻んだ

■終盤に向けてトップの#30 Honda HRCとの差を17秒まで削る#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMのジャック・ミラー選手。雨で展開が読みにくいレースの中、一時は緊張感のあるトップ争いを展開した。

■#88はアジア各国のライダーとメカニックで結成されたホンダのプロジェクトチーム。例年トップ10に入賞する力を持つが今年も9位でゴール。ライダーはナカリン・アティラットプワパット選手。

■ついに鈴鹿の表彰台を獲得した#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM。BMWのファクトリーチームでEWC前戦のスパ8時間では優勝。鈴鹿では序盤の競り合いにも強かった。写真のライダーはマイケル・ファン・デル・マーク選手。

■#30 Honda HRCのジョナサン・レイ選手の最後のスティント。HRCは難しいコンディションで鈴鹿に慣れていないソムキアット・チャントラ選手は走らせず、ライダー2名で走り切った。

■夕方6時の鈴鹿の空。この後、最後のピットを迎えるタイミングから強い雨が降り始める。

■残り1時間。2位で最後のピットインを迎えた#21 YAMAHA FACTORY RACING。

■終盤をホンダ、ヤマハに次ぐ3位で迎えた#76 AutoRace Ube Racing Team。最終ライダーは浦本修充選手に託された。

■トップを維持したまま#30 Honda HRC最後のピットワーク。最終ライダーは高橋巧選手に託された。

■鈴鹿8時間耐久史上、外国車による初の表彰台獲得を目指し、最後のピットワークを終えて発進する#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMのM1000RR。

■最後の30分を前に暗い中で雨量が多くなり、逆バンクで転倒が相次いだ。セーフティカーが導入され、そのまま8時間のレース終了まで順位を変えることなくゴール。スタートからゴールまでウェット路面のレースとなった。

■レース周回の終了後、全ライダーのパレードラップを終えてピット前に戻ってきた#30 Honda HRCの高橋 巧選手。視線の先では、#21 YAMAHA FACTORY RACINGの中須賀選手が手を振る姿があった。

■高橋 巧選手は、個人として鈴鹿8時間耐久レース5年連続、通算8回目の優勝という大記録を打ち立てた。

■中須賀克行選手にとって最後の鈴鹿8耐は2位で終わったが、チームメイトに担がれてファンの声援に応える笑顔が印象的だった。

■記者会見後のトップ3チームの集合写真。今回は出番がなかったホンダHRCのチャントラ選手に「それでも優勝ボーナスは同額でしょ」ミラー選手がジョークを飛ばし、皆が笑顔になる場面もあった。

■#30 Honda HRCは5年連続優勝。左からジョナサン・レイ選手、高橋 巧選手、ソムキアット・チャントラ選手。
2026 FIM 世界耐久選手権”コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会公式リザルト


フォト&レポート●柴田直行
2026 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会公式リザルト
https://www.suzukacircuit.jp/result_s/2026/8tai/

































