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【B+COM SX1】SHOEIヘルメットと融合したスマートすぎるインカムを速攻テスト!

今やバイクライフの必需品になりつつあるインカム。日本で絶大な人気を誇るB+COMシリーズの最新モデル「SX1」が、2024年3月22日の東京モーターサイクルショー会場で正式発表されました。発売は4月19日、価格は4万8400円。
さっそく操作性や音などをチェックしていきましょう!

SHOEI GT Air3にB+COM SX1を装着

直感的な操作感はB+COMならでは

SX1はSHOEIの専用設計コミュニケーションシステム装着機構「SHOEI COMLINK」に対応したインカムです。SHOEI COMLINKとは、ヘルメット側にインカム本体やコントローラー、スピーカー、マイクを収めるスペースをあらかじめ設定。対応しているインカムであれば非常にスマートな装着を可能にした独自の規格です。

 SHOEI COMLINKに対応しているインカムはヘルメットと高レベルで融合します。その一体感は、一見インカムを付けていないかのよう。出っ張りを最小限に抑えたスタイルは空力的にも有利で、風切り音も軽減されます。

SX1は、ヘルメット後部に取り付けるメインユニット(本体&バッテリー)と、左側に集約したサイドユニット(操作系)、そしてスピーカーおよびマイクで構成されています。

左側のサイドユニットは非常にコンパクトですが、B+COMインカムの特徴とも言えるダイヤルタイプのデバイスボタンを採用。今回はあえて冬用グローブでテストしましたが、コンパクトな操作エリアながら直感的に迷うことなく操作できました。筆者がB+COMの操作に慣れているということありますが、やはりダイヤル式は操作が分かりやすいです。

また操作部分が左側にまとめられているので、アクセル/ブレーキを受け持つ右手を使わずに操作できるのも実用的と感じました。

機能的には、上位機種のSB6XRと同等です。音に関しては、非常にクリアで聞き取りやすく聞こえました。高速走行時の会話もまったく問題ありません。

連続使用時間だけはSB6XRの24時間から20時間になっています。おそらくスペースの問題でバッテリーをたくさん積めなかったのでしょう。とは言え普通に使う分にはまったく困らないレベルと言えます。だって、20時間も連続走行することはほとんどありませんよね……。

ヘルメットと融合した高性能インカムのSX1。今まで以上にスタイリッシュなインカムを求めているなら、これで決まりです!

B+COM SX1を写真で紹介

直感的な操作性を生み出しているのがダイヤル式のデバイスボタンです。グローブを装着したままでも操作感は明快。2つのボタンは立体的で、その位置もクリック感も分かりやすいものでした
左側のサイドユニットの前端部には作動状況を知らせるLEDを設置。ヘルメットをかぶってしまったら見えないのでは?と思うかもしれませんが、実はサイドミラーで確認できるのです
本体とバッテリーを含むメインユニットは、ヘルメットの後方底部に装着。出っ張りなどはほとんどなく、ぱっと見ではインカムが入っているとは思いません。充電はUSB Type-C
ヘルメットの内装側にはスピーカーやマイク、コード類が収まる溝が設けられています。外側だけでなく内側もスマートな取り付けが可能なのです
ヘルメット右側にもSHOEI COMLINKの取り付けスペースはありますが、SX1はあえて右側を使わず、サイドユニットは左側に集約。ライダーの実情に即した設計になっているのです
現在、SHOEI COMLINKを採用しているのはネオテック3とGTエアー3の2モデル。写真はネオテック3

「B+COM SX1」スペック

価格:4万8400円
本体重量:68g(スピーカー、マイク除く)
連続使用:20時間
防水性能:メインユニットIP65相当/サイドユニットIP67相当
Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0
インカム通話可能人数:最大6人

report:太田力也(モーターサイクリスト編集長)
photo:平島 格/太田力也

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