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オフロードに初挑戦してみたい人にオススメのイベント
ちょっとした足代わりに、あるいはセカンドバイクとして、デュアルパーパスモデルに乗っている人も多いのではないでしょうか?
たとえばヤマハ セローなどは軽量コンパクトで扱いやすく、街中での機動性も抜群ですし、ツーリングバイクとしてのポテンシャルも高い。オンロードだけを走っていても十分楽しめてしまうわけです。
また、今や大人気のホンダ CT125・ハンターカブもそんな1台かもしれません。プロモーション画像には大自然の中を駆け抜けていく様子もありますが、セロー同様に街乗り&オンロードのツーリングだけでも十分に楽しめるバイクです。
とはいえ、せっかくオフロードも走れるように作られたバイクなら、一度は土の上を走ってみたいと思う人もいるのではないでしょうか?
ただ実際試してみようと思った場合、ハードルに感じられるのが「オフロードを走るのが怖い」「チャレンジしてみたいけど、安心して練習する場所がない」という点。
そんなライダーの皆さんにうってつけのイベントが10月29日に開催されます。
会場は首都圏からもアクセスがいい「成田モトクロスパーク」(千葉県香取郡大栄町津富浦1191-1)。
発起人を務めるのはバイク雑誌『モーターサイクリスト』の試乗レポートや、BMWの公認インストラクターとして活躍中の鈴木大五郎さんです。
「モトクロス」という言葉でちょっと引いてしまう人もいるかもしれませんが、続きを是非読んで下さい!
当日はこのイベント用に全面貸し切りで、競技用バイクは参加NG。「大ジャンプ、大カウンター、かっ飛び厳禁!」という内容なのです。オフロードビギナーに優しいコースが設定されるほか、プロインストラクターによるライディングスクールも開催されます(希望者先着順)。
ハンターカブや小排気量アドベンチャーなど、いわゆる「オフ車」以外も参加可能
参加可能車両は「ストリート走行前提の小中排気量車」で、以下の車種例を見ればイベントの趣旨がイメージできるはずです。
*2ストローク車、音量の大きなバイクは原則NG
日本車ではヤマハ セロー、TT250R、ホンダ XR250、XR230、XLR250R、XLR125R、ディグリー、SL230、スズキ DR250、DR200、ジェベル、カワサキ KLX250、KLX125といったいわゆる「トレール車」「オフ車」と呼ばれる車種だけでなく、ホンダ CT125・ハンターカブ、クロスカブ、FTR223、ヤマハ TW200/225、トリッカー、スズキ Vストローム250などもOK!
輸入車では昨今人気のアドベンチャー系……BMW G310GS、KTM 250アドベンチャー、390アドベンチャーなどが例にあげられています。
なお、よくわからないで輸入車の競技仕様を買ってしまった人の参加は可とのこと(オフロード経験者と音量の大きなマシンはNG)。
そのほか「このバイクで参加できますか?」という問い合わせはオフィシャルまで。

申し込み&参加費用
エントリーは9月1日から始まっていて、参加費は早めに申し込むほどお得。
〜10月15日までは7000円 。10月16日〜10月25日までは9000円。10月26日〜当日は1万円。
土の上をトコトコと走ってみたい、オフロードの走り方を学びたいというライダーの皆さん、参加してみてはいかがでしょうか。
■申し込み&問い合わせ(メール)
bksoukoukai@aol.com
■Facebookページ
https://www.facebook.com/118848202848759/photos/a.122523549147891/952335182833386/
まとめ●モーサイ編集部・上野