▲iFデザインアワードを受賞したヤマハのスポーツネイキッドでMTシリーズの最高峰モデル、MT-10 SP
ヤマハは、世界でも最も長い歴史を持つドイツのデザイン団体、「iFインターナショナル・フォーラム・デザイン」が主催する「iFデザインアワード2018」を同社のMT-10 SPとTMAX530DX、XMAX300が受賞したと発表した。
このデザインアワードは1953年から実施されているもので、今年は54か国から6402件のエントリーがあったという。応募分野はプロダクト、コミュニケーション、パッケージ、サービスデザイン/UX、建築、インテリア・内装、プロフェッショナルコンセプトの7分野で、全世界の工業製品などを対象に優れたデザインが選定される。
今回の3台はプロダクト部門での受賞。なおヤマハは、14年のMT-09、15年のMT-07と電動アシスト車いすのJWX-2、16年のYZF-R1とスマートフォンアプリの「RevTranslator」、そして昨年のXSR900と電動アシスト車いすのコンセプトモデル「&Y01」に続く5年連続の受賞となった。