ホンダは1月12日(金)に17年ぶりのフルモデルチェンジを実施したフラッグシップツアラー、新型ゴールドウイングの受注が1月22日(月)時点で540台に達したことを発表した。
昨年の東京モーターショーで世界初披露された新型ゴールドウイングは、新たに7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)搭載車を設定するなど、多くのライダーから注目を集めた。なお、発売日は4月2日(月)、年間販売計画台数500台を予定していた。
受注構成比は、リヤトランクを装備した「ツアー」のDCTモデルが54%と半数以上を占め、同6速MT車が34%、バガースタイルのゴールドウイングが12%となっている。
ホンダでは、発売前日の4月1日(日)に同車の開発責任者である中西 豊氏と元ホンダワークスライダーの宮城 光氏のトークショーを実施する。日本を代表するツアラーの開発秘話を聞きに、ホンダウェルカムプラザ青山まで出かけてみてはいかがだろうか。
■ゴールドウイング トークショー開催概要 日時●4月1日(日)14:00〜15:00 会場●Hondaウェルカムプラザ青山 東京都港区南青山2-1-1 http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/