扱いやすいサイズにライダー支援の電子制御機構も盛り込んだ、道を選ばぬミドルツアラー
KTMジャパンは、アドベンチャーツーリングを快適に楽しめ、コストパフォーマンスの高さをアピールする790アドベンチャーの2026年モデルの導入を発表。
KTMラインナップのミドルレンジをカバーする同車は、バランスの高さであらゆるシーンを快適に、より活動的にツーリングをサポートするアドベンチャーツアラー。トルクフルな並列2気筒エンジン「LC8c」を搭載し、様々なシチュエーションでライダーをサポートし、快適な走りを支援する電子制御システムが加わることで、アドベンチャーバイクに求められる旅の要素を、幅広く満たすモデルになっている。


前後サスペンションは、左右トップエンドのダイヤルで伸/圧減衰調整を独立調整する43mm径のWP APEXフロントサスペンション、プリロード並びに伸び減衰調整が可能なWP APEXリヤショックの組合せで、上級機種であるKTM890アドベンチャーと同様の足周りを採用。フォークトップのダイヤルで伸/圧両方の減衰調整ができることから、特にオフロード走行でのセッティング変更に威力を発揮。


そのほかフロントホイール側の介入を軽減し、リヤホイール側は完全無効化(リヤを滑らせてのコントロールが可能)となるABSのオフロードモード(標準装備)、またオフロードタイヤの選択肢を広げるフロント21インチ、リヤ18インチのホイールの装備等、走る路面を選ばず進めるパッケージングが冒険を楽しみたいライダーの頼もしい味方となる。
高機能/快適な790アドベンチャーは求めやすい価格設定も特徴の一つながら作り込みに妥協はなく、ラリーレイドにインスパイアされたフロントフェアリングは中央に最小限のスリットを入れることで、高速走行時にコクピット内で発生しやすい負圧を極力防ぎ、快適性を維持。またカウルを含めたフロント周りは、アルミ鍛造ブラケットで支えられ、堅牢性とともにフロント周りをいたずらに重くしないよう、軽快な走破性にも配慮。


充実したオフロード対応力を持つ一方、シート高は840㎜と、アドベンチャーモデルとしては良好な足着き性を確保し、燃料タンクをエンジン横にマウントすることで、低重心とともに燃料増減による重心変化を抑え、取り回しを含めたあらゆる場面で気遣い少なく扱えるのも特徴。コクピットに収まる5インチフルカラーTFTディスプレイにはデバイスの充電用のUSB-Cコネクターも装備され、オプションのPOWERPARTSのホルダーを装備すれば、携帯電話なども簡単にマウント可能。
道を選ばぬオールラウンドツーリングモデルの790アドベンチャーは、価格146万円で2026年5月に発売。


【790アドベンチャー主要諸元】
エンジン型式:水冷4ストロークDOHC並列2気筒
総排気量:799cc
最高出力:95ps
最大トルク:87Nm
変速機:6速
ホイール(F/R):2.50-21/4.50-18
ホイールベース:1509mm±15mm
シート高:840/860mm
燃料タンク容量:約20L
車両重量:約203kg(燃料含まず)
カラー:オレンジ
保証期間:最長4年間(条件有り)
生産国:中国
発売予定時期:2026年5月
価格:146万円
※主要諸元の値はEU仕様のものとなります。日本仕様では値が異なる場合があります。
まとめ●モーサイ編集部 写真●KTMジャパン
KTMジャパン
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