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ホンダ CB1000F コンセプトの足つき、ライディングポジション
3月21日(金)〜3月23日(日)に開催される第41回大阪モーターサイクルショー2025で、ホンダはコンセプトモデル「CB1000F コンセプト」を世界初公開。その後、3月28日(金)〜3月30日(日)に開催の第52回東京モーターサイクルショー、4月4日(金)〜4月6日(日)に開催の第4回名古屋モーターサイクルショーでも展示が行われます。
いわゆるスペンサーカラーに彩られ、角ばったタンクを装備するそのデザインは往年のCB900F/CB750Fをモチーフにしているように思えますが……。あくまでコンセプトモデルということで市販化の見込みや具体的なスペックについて、ホンダからの情報はありません。


パッと見、今にも走り出せそうな仕上がりに見えるのですが、どんなバイクなのかを伝えるものとしてホンダからは以下の説明がなされているのみです。
- 「進化するスポーツバイクの基準」を具現化した、次世代のCBのコンセプトモデル
- 高い動力性能と扱いやすさを両立した水冷・DOHC・直列4気筒エンジン
- 剛性としなやかさを高次元でバランスさせたダイヤモンドフレーム
- ライダーが求めるファンライドに応える高揚感と懐の広さを幅広いシチュエーションで提供
とはいえエンジンやフレームを見る限り、ホンダの最新スポーツネイキッド・CB1000ホーネットがベースになっているようにうかがえます。


そのCB1000F コンセプトに、報道陣向け取材会でまたがることができました。ライダーは身長170cm、体重59kgです。
シートは座面が広いフラットな形状に見えますが、足が大きく開くことはなく、両足での足つきはカカトが若干浮く程度。そんなに不安感はありません。シート前方の角がなだらかになっているのが、足つき性に効いているのかもしれません。片足では足の裏ほぼ全面が接地しました。
燃料が入っていなかったというのはありますが、左右に多少傾けても重い感じはなく、重心が中央にまとまっているような印象もありました。



ホンダ CB1000F コンセプトのライディングポジションをCB1000ホーネットと比較
ライディングポジションについては、ストリートファイター的なモデルのCB1000ホーネットは軽く前傾するとちょうど良いライディングポジションだったのに対し、CB1000F コンセプトでは上体の前傾は緩く、ハンドルは自然に手を沿えられる位置で、全体としてラクな感じ。窮屈に感じるところが全然無い、そんな印象でした。
CB1000F コンセプトはCB1000ホーネットよりハンドルが高く、グリップが手前にあるように感じたのですが、シート形状や着座位置によるものかもしれません。


そうしたまたがった感覚と、ホンダが説明する『ライダーが求めるファンライドに応える高揚感と懐の広さを幅広いシチュエーションで提供』というワードの通り、次世代のCBは「THEスタンダードなネイキッド」を目指しているのではないでしょうか。
レポート●上野茂岐 写真●山内潤也/ホンダ/編集部




































