■「CL500」 パールダスクイエロー
2025年型はカラーリング変更が主体
開催中のイタリア・ミラノショー(EICMA)2024での展示車、【ホンダ】「CL500」2025年型についてお伝えする。
プレスキットによる全解説情報は長大なのだが、要点としては、
「CL500は、25YMでは機械的に変更はなく、外観と人間工学のマイナーアップデートを除いて、(中略)標準装備としての個性と大きなカスタムの可能性を継承しています。」とある。
これの意味するところを検証していくと、2025年型の変更点は……
・カラーリングの変更(パールダスクイエロー *NEW*、マットローレルグリーンメタリック、マットフレスコブラウン*NEW*、マットガンパウダーブラックメタリック)
・ステップ位置&形状変更による最適化とシート構造改良による快適性の向上
・ブレーキのバランス調整によるパフォーマンス向上
・ECU周りの改訂とOBD2-2センサーの組み込みによりEuro5+に準拠
・日光の下でも読みやすいネガティブディスプレイLCDの搭載
……というあたりに留まるようだ。



以下、カラーリング変更が主だとのことなので、この記事を読むCL500ファンのアナタには【画像ギャラリー】の豊富な画像にて2025年型をお楽しみいただきたい。
レポート●モーサイ編集部 写真●ホンダ