雑ネタ

ミャクミャク様ついに町に放たれる!!「 大阪・関西万博仕様のナンバープレート」交付開始から1ヶ月、SNSでも好意的な反応が

「大阪・関西万博」の公式キャラクターミャクミャク様

2025年4月から10月まで開催される予定の「大阪・関西万博」。
公式キャラクター「ミャクミャク」は日本古来の土着神や妖怪を想起させるような神々しい(?)姿と名前から、巷で「ミャクミャク様」「脈々様」などと敬称をつけて呼ばれるようになり、その活躍を楽しみにするファンも多いようです。

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会によると、「ミャクミャク」の正体は「関西のどこかにある小さな湧水地で細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物」で、なりたい自分を探して様々な形に姿を変え、今の姿は人間をまねた形なんだとか。

大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。画像・公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

「ミャクミャク様ナンバープレート」自動車用は全国でGET可能!! 10月から交付中

「ミャクミャク様ナンバープレート」こと「大阪・関西万博仕様のナンバープレート」(自動車用)。
事業用、軽自動車でも交付を受けられます。

そんなミャクミャクがデザインされた「大阪・関西万博仕様のナンバープレート」(自動車用)にも注目が集まっています。

申請できる対象は大阪地区に住む人だけでなく、全国誰でも交付を受けることが可能。交付料は地区によって異なり、大阪地区では8400円、東京地区では8100円、その他の地域でも概ね8000円台前半となっています。

この交付料に加えて1000円以上を寄付すれば、フルカラー版のナンバープレートが交付され、寄付金なしの場合にはモノトーン版が交付されます。集まった寄付金は、大阪・関西万博の開催に関連した交通サービスの充実に充てられるということです。また、このナンバープレートは使用を終了したあとも、不正使用防止のための穴を開けた上で、記念品として持ち帰ることができます。

交付はすでに2022年10月24日から始まっており、SNSには「ミャクミャク様ナンバープレートをGETしてきました!!」「家のクルマのナンバープレートを全部ミャクミャク仕様に付け替えた」「(フルカラー版を)取り付けてみたら赤い愛車の色によく似合う」といった報告投稿も多く見られます。

また、大阪府の知事公用車や、大阪市旭区に本社を置く「北光観光バス」が運行する車両などにも取り付けられ、街中で見かけたという人も。中には「縁起が良いかも?」と喜ぶ人もいて、「ミャクミャク様ナンバープレート」は概ね好意的に受け入れられているようです。

大阪地区限定!! 原付用「ミャクミャク様ナンバープレート」無料で交付

原付用「ミャクミャク様ナンバープレート」。
50cc以下(白)、51~90cc以下(黄)、91~125cc以下(ピンク)、ミニカー(水色)用の4種。

大阪市も「大阪・関西万博」を応援するべく、ミャクミャクがデザインされた原動機付自転車(一種、二種、ミニカー)ナンバープレートの交付を発表しています。自動車用とは異なり、こちらの交付対象は原則として大阪市民のみ。

事前申し込み期間は設けず、交付開始は2023年の3月上旬以降を予定しています。交付手数料は無料で、基本的には新規にナンバープレート取得する際に、通常のもの(無地)、ほかのデザインのご当地ナンバー、「ミャクミャク様ナンバープレート」のいずれかを選ぶ形となりますが、すでに別のナンバープレートを付けている人でも1回までなら無料で交換が可能だということです。

デザインは50cc以下(白)、51~90cc以下(黄)、91~125cc以下(ピンク)、ミニカー(水色)用の4種があり、それぞれ50cc(白)4400枚、90cc(黄)400枚、125cc(ピンク)3200枚、ミニカー(青)300枚、計8300枚が作製される予定ですが、交付状況により追加作製の可能性もあるとのことです。

レポート●モーサイ編集部・中牟田歩実 写真●公益社団法人2025年日本国際博覧会協会/大阪市

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