
サイズ:30×30、30×32、32×30、32×32、34×32、34×34、36×32、36×34(ウエスト×レングス/各インチ)
プロテクター:膝(CE)/腰(CE)ともに標準装備
選べるレングス!
履き心地の良さは編集スタッフが太鼓判!
デニム生地は本来伸縮性がないため、決して動きやすいとは言えない。そのため近年、人気となっているのが伸縮素材を混紡したストレッチジーンズだ。


ライズのストレッチジーンズは、足を高く上げて乗車するのがまったく苦にならないほどの優れた伸縮性を持つ。これなら大型のシートバッグを取り付けたキャンプツーリングでも愛車の乗り降りに苦労することはないはずだ。また、耐久性の高い12オンスのデニム生地には撥水加工が施されており、安全にレインウエアを着られる場所まで走り続けることができる。
腰と膝には柔軟だがCEレベル2をクリアするプロテクターを装備し、腰から膝下までの広い範囲にはエンジンの熱を遮るヒートガードの役割も持つ強靱なケブラーニットのライナーを採用。つまり、動きやすさや快適性の高さが疲労を軽減=アクティブセーフティを高め、プロテクターとライナーが事故発生時にライダーを守る=パッシブセーフティを確保するという、二重の安全性を備えるのだ。

そんなストレッチジーンズに今秋、デニムっぽさを抑えたブラックが登場。優れた機能と安全性はそのままに落ち着いたスタイルを作り出せるようになる。ジーンズらしいインディゴか、シックなブラックか……どちらを選ぶか悩ましいが選択肢が増えたのは朗報だ。
裾を広げられるファスナーを装備。生地のストレッチ性と相まってパンツの脱ぎ履きがしやすく、さらに裾をブーツから出すブーツアウトスタイルも作りやすい


柔軟性に富んだ生地のおかげで膝の曲げ伸ばしも楽にできる。ライディング姿勢に合わせた立体裁断も採用しており、ロングツーリングでの疲労を軽減してくれる
車体に傷を付ける原因になるため、ジーンズの特徴であるポケット周辺のリベット留めは採用せず。代わりに、デザインのアクセントにもなるDリングを装備する

徹底的にこだわった安全性

膝と腰のCEプロテクターと防刃ベストなどにも使われるケブラー製のライナーによって、アクシデントで転倒したり路面を滑走したときの保護性能を高めている。

膝のプロテクターはジーンズを脱がなくても膝上のアウターファスナーから取り出せる。
写真:佐藤竜太
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