アライ・アストラルXの後継モデルとして、2021年春に「ツーリング特化型最高峰フルフェイス」として登場したアライ・アストロGX。
「ツーリング向け」という位置づけではありますが、他のアライヘルメット製フルフェイスヘルメット同様、レースでも採用される衝撃吸収性に対する世界最高水準の安全規格「SNELL規格」をクリア。
そうした防護性能の追求はもちろんのこと、ツーリングでの快適性をさらに高めるべく、ベンチレーション機能の強化、空力パーツの採用、インカム装着の配慮などが行われています。
そのアストロGXのカラーリングモデル第二弾として「アストロGX・チェッカー」が9月下旬に発売されます。
「チェッカー」はイエロー、レッド、ホワイトの3種のラインアップされ、価格はいずれも6万6000円。
スポーティーなチェッカーパターンに、アウトドア的なフィールドにも似合うカモフラージュ柄を融合。各色ともつや消しカラーなのも特徴です。
ヘルメットをかぶって、走り出すのが楽しくなる目立ち度満点のカラーリングとなっています。
サイズは54、55-56、57-58、59-60、61-62の設定です。






そして、ここで豆知識!
ヘルメットの下部、両アゴの部分に「Drudi Performance」(ドゥルディ・パフォーマンス)の文字が入っているのがわかるでしょうか。
これはイタリアのアルド・ドゥルディ氏がデザインを担当した証で、ドゥルディ氏はケビン・シュワンツ選手、バレンティーノ・ロッシ選手、マルク・マルケス選手、ジョナサン・レイ選手などのヘルメットデザインを手掛けたデザイナーなんです。
まとめ●モーサイ編集部・上野 写真●アライヘルメット
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