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ツーリングの記録にも使える高画質&多機能ドラレコ! Mio MiVue「M820WD」&「M802WD」

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ニュースで連日のように流れてくる交通事故の映像を見るにつけ、バイクにもドライブレコーダーの必要性を痛感させられるが、2023年に登場したハイエンドモデルのM820WDと、2024年に登場したスタンダード版のM802WDは、バイク用として申し分ない機能を備えた決定版だ。

M820WDは駐車中に衝撃を感知したり、カメラレンズの撮影範囲内で画像に変化があると自動でその前後の映像を記録する監視モードや、通常録画と同時に1秒間隔で静止画を撮影するタイムラプス機能を装備。トンネル出入り口や夜間の撮影時に映像の白とびや黒つぶれするのを抑止するHDR機能も装備して、さまざまな条件下でクリアな映像を記録することができる。

M802WDはこれらの装備が省かれるが、記録される映像に関しては大画面のモニターで同時に見比べでもしない限り差が感じられることはなく、ツーリングの記録用としても十分満足のいくレベル。激しい衝撃を感知すると自動的に動画ファイルがロックされて上書きされるのを防ぐ機能や別体式コントローラーを操作しての手動録画など、M820WDと共通の機能が多く残されているのもありがたい。たまのツーリングでしか乗らない人や、初めてのドラレコ導入を考えている人にお薦めだ。

MiVue M820WD

価格:4万8400円
本体サイズ:W64mm×H65.8mm×D22.6mm
本体重量:135g
カメラサイズ:D36.9mm×φ28mm
カメラ重量:65g
スイッチサイズ:W26.4mm×H57.5mm×D18.6mm
スイッチ重量:94g
解像度&フレームレート:1080p@58fps/1080p@29 HDR/1080p@29fps
有効画素数:200万画素
F値:F1.8
視野角:対角136.6度(水平115.6度、垂直61.6度)
ファイル形式:SuperMP4(H.265)
記録媒体:microSDHC
32GB〜SDXC 256GB
防水防塵:IP67

MiVue M802WD

価格:4万700円
本体サイズ:W64mm×H65.8mm×D22.6mm
本体重量:135g
カメラサイズ:D36.9×φ28mm
カメラ重量:65g
スイッチサイズ:W26.4mm×H57.5mm×D18.6mm
スイッチ重量:94g
解像度&フレームレート:1080p@58fps/1080p@29fps
有効画素数:200万画素
F値:F1.8
視野角:対角136.6度(水平115.6度、垂直61.6度)
ファイル形式:Super.mp4(H.264)
記録媒体:microSDHC 32GB〜SDXC256GB
防水防塵:IP65(本体)、IP67(カメラ、スイッチ、コネクター)

「M820WD」と「M802WD」の共通機能

GPSに対応しており、各種設定はスマホで可能

M820WDとM802WD、ともに専用のMiVueProアプリで映像をリアルタイムで表示させることができるので、カメラの画角調整はいたって簡単。メモリーカードを取り外さずに映像を確認したり、撮影動画をスマホにダウンロードしたりすることも可能。また、映像再生時には同時にグーグルマップ上に撮影地点を表示させることもできてとても便利

バッテリー電圧も確認可能

バッテリー上がりを防止するために、車体のバッテリー電圧が12.4Vまたは12.6V以下では動作しないようになっている。バッテリー電圧は専用アプリから確認することができるので、いざ出発という段になってエンジンが始動できない、という目に遭うこともなくなるだろう

衝撃を検知し自動で記録

衝撃を感知すると、その瞬間の前20秒と後ろ20秒を含めたファイルがイベント録画ファイル内に自動的に移動、保存される。64GBのカードでフレームレート58fpsの場合通常(ループ)録画約200分、イベント録画約50分まで録画可能。空き容量が足りなくなったら通常録画ファイル内のデータが古い順に上書きされる

ハイエンドモデルM820WDとスタンダードモデルM802WDどちらを買うべき?

画質や録画時間、機能の有無に差がある

M820WDは定評があるソニーのSTARVIS CMOSを採用。光が少ない環境でも比較的鮮明な映像を記録する。どちらも最大256GBまでのメモリーカードに対応しており、通常録画(ループ録画)の時間はM820WDが最長1072分になるのに対し、M802WDでは1123分に。画質優先ならM820WD、録画時間優先ならM802WDか

明るい状況だとあまり差はない

M820WD
M802WD

車体に装着するカメラはどちらも、上下方向が前側で最大125度、後ろ側は最大135度、回転方向は360度の角度調整が可能。広範囲の映像を記録することができる。昼間の普通の条件下では、M820WDとM802WDとの画質の差はあまりないと言えるだろう。強いて言えばM820WDのほうが若干ソニー製センサーらしい鮮やかな色合いの画質だ

夜間はHDR対応のM820WDが優位

M820WD
M820WD
M820WD
M802WD
M802WD
M802WD

夜間はM820WDのHDRが威力を発揮。対向車のヘッドライトが当たっても白とびが少ないのが分かる。一方、M802WDも高速ダイナミックレンジ録画と独自の調整技術により、信号機の状況などはしっかり確認できる

M820WDのみの機能

映像を確認しやすいタイムラプス機能

「タイムラプス」とは数秒のインターバルを設けて写真を撮り、それをつなぎ合わせると動画を早送り状態で確認できる撮影方法のこと。M820WDにはこの機能が搭載されており、2時間分の動画なら8分に圧縮可能。こちらもグーグルマップで撮影地点を把握できる

盗難の抑止に役立つ駐車監視機能

M820WD特有の駐車監視機能は、車体の電源をオフにした後で衝撃や、カメラに撮影されている範囲内で何かが動いたりするのを検出すると、その前5秒と後15秒を録画保存。盗難やイタズラなどのトラブル対応に役立つ。バッテリー電圧が低い場合は、駐車監視機能が自動でオフに切り替わる

【まとめ】ツーリング派にはM820WD、日常使いにはM802WDがお薦め

装備と価格の絶妙な差別化が何とも悩ましいが、昼夜問わずの長距離ツーリングによく出かけるような人は、どこをどう走ったのかを鮮明な画像とともに記録しておくことができるM820WDしかないだろう。タイムラプス機能を用いて、アプリで走行ルートを仲間と簡単にシェアすることができる点も捨てがたい魅力である。走るのは昼間が大半という人や、通勤用のセカンドバイクにも装着したいという人にはM802WDがお薦めだ。

ヘルメット装着型も新登場

MiVue MP30GPS

価格:2万8600円
本体サイズ:100mm×47.7mm×34mm
本体重量:145g
解像度&フレームレート:1440p@29fps、1080p@58fps、1080p@29fps/HDR
F値:F2.0
ファイル形式:Super.mp4(H.264)
記録媒体:micro SDHC 32GB~SDXC256GB
防水防塵:IP67

ヘルメットに装着するタイプながら、前後方向に2K、4~4.5時間の連続録画が可能。1080p/29fpsの高速ダイナミックレンジ録画にはHDRも装備されて、車載型にも引けを取らない鮮明かつ滑らかな映像を記録することができる。タイムラプス機能も装備

文:高野栄一 写真:モーターサイクリスト編集部/デイトナ

お問い合わせ

デイトナ
TEL:0120-60-4955
https://www.daytona.co.jp/special/driverecorder_mio/

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