「タタメルバイク」の工房で開かれたナゾの会!メンバーそれぞれが自作車を持ち寄って……

去る2024年9月23日の好天の一日、自作モビリティ愛好家達が千葉県松戸市にある流通センターの一角、ICOMAラボに集結。
南部市場に隣接した商業施設の中にあって、電動の「タタメルバイク」を開発したICOMAのラボ。休日の構内は静かで通りも少なく、こんな集まりには好条件。
自作の四輪を固めたエリア。電動とバイク用エンジンを使ったミニカーなど、思わず乗ってみたくなる車両ばかり。
こちらはやや大型で、個性たっぷりな力作が並ぶ。
手製のガルウイングっぽいドア。ちゃんとダンパーも装備してあります。
ロボット的イメージで、上物の高さまで上げられる凝った構造の一台。ここにない構造物まで合わせて組み立てると、もっとすごいことになるのだろう。
左端にいるのが発起人の生駒さん。変形ロボット設計・デザインでは辣腕を発揮している気鋭の若社長。作品を持ち寄ってワイワイやってみたかったという。
千葉在住のICOMAスタッフ=豊永さん作のミニカー1号機と2号機、その構造の違いに注視する四輪製作の好き物グループ。
ゲームコントローラーのようなユニットで前進後退の制御ができるらしい電動のジュニアカー(?)。参加者の子供さんが喜んでいました。
軽量ながらクラシカルな雰囲気を醸し出す電動ミニカー。女性ウケが良いようで、夕方に到着した女性はこれがオキニだったそうな。
木製ミニカーのお子ちゃま仕様。ちゃんとシートベルトも付いている電動カー。
こちらのスペースは自作二輪と「タタメルバイク」シリーズのエリアですね。 遠目に見ると奥のバイク、カタナやCBは普通のバイクのように見えますが……。
ICOMAの「タタメルバイク」。左右が市販モデルで量産を開始したバージョン。 真ん中の一風変わったモデルは試作的速度追求型(レーサー)仕様。
可愛らしいモペッド風の自作バイクも好評で、試乗する人は多数。
二輪で最もゴツかった岩渕さんの電動カタナ。制御部分や電源部の容量アップ で配線が太くなり、ケーブルの曲げやタンク下への収納が大変だった模様。
飲料、オヤツ、果物など、持ち寄り品を食べたりして盛り上がっていたラボの中。「タタメルバイク」の可動模型を使った、変形までのタイムを競うゲームに本気を出す面々。
プラモがあったりロードバイクが掛かっていたり、個人の部室のような雰囲気もあるICOMAのラボ。お茶の時間はこのとおりの賑わいでした。
京都から参加の電動スクーター。京都府京都市の株式会社machi-hub(代表取締役 番匠鷹也氏)からのおふたりが、このスクーターとCB50ベースの電動バイクで参加。
われわれ昭和世代には懐かしい青春のバイクCB50。エンジンがなくやけにスッキリした車体には、バッテリーと小型のモーター。現状では赤い電動パッソルの方が動力性能が高いとのこと。動力向上に期待したい車種ですね。
ICOMA製作スタッフの豊永大空(ひろたか)さんが「タタメルバイク」の性能実験と探究心で作った通称“モンスターマシン”。よりハイパワーなモーターを搭載し、トップスピードは70km/hほどマークする高速型。原付二種登録となっています。
航続距離が伸び、動力性能も向上した岩渕さん作の進化版・電動カタナはこの作でツインモーター化。バッテリー&モーターの重さにより荷重配分が前寄りなので、乗り方に少し工夫が必要そう。面白いバイクに仕上がっています!
お子ちゃま仕様の木製ミニカーは水嶋徹氏の作品。元々大手メーカー系製作のプロである氏の遊び心が反映されています。
もう一台の大人も乗れる仕様の木製ミニカーも、同じく水嶋徹氏の手によるもの。
「タタメルバイク」の“モンスターマシン”と同じく、ICOMAのスタッフ豊永さんが自作した“自作ミニカー2号機”。設計から完成まで15か月、渾身のスペースフレーム、3ペダルで、6速MTのNSR50エンジンを搭載。純正チャンバーを車体に収めるのに努力を惜しまず。なんと日本一周を223日で完走した力作。
このミーティングの発起人であり、「タタメルバイク」のデザイン&製作の立役者でもある生駒崇光(いこまたかみつ)さん。あちこち海外も飛び回っていて、いつもアイデアが湧き出ている御仁。
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