ホンダ第二世代モンキー【Z50A/Z50Z】(1969~1973)詳細解説「フロント分離機構型も登場!」

モンキーZ50A(1969年発売)
モンキーZ50A(1969年発売)3.50-8インチホイールの採用、フロントサスペンションにテレスコピックフォークを新採用したのがトピック。これにより、初代Z50M以上の公道での安定性、走破性向上をねらった。バッテリー搭載とウインカー装備により、保安部品での安全性確保が図られた点も重要ポイント
モンキーZ50A(1969年発売)固定ダイヤルを解除してハンドルを下側に向け、車体をコンパクトにする装備は先代のZ50Mから踏襲したものだが、この機構は、2017年の最終型50ccまで連綿と採用され続けた
モンキーZ50A(1969年発売)ダウンマフラーとなった排気系と、吸気系変更などにより、最高出力は0.1psアップしたが、自動遠心クラッチでの3段変速は従来と同様
モンキーZ50A(1969年発売)「オフザロードなどの走行時に両足が自由に使えるので、急な下り坂も安心です」とアピールする「両手ブレーキ」の装備。これがそのままZ50Aの通称ともなっている
モンキーZ50A(1969年発売)後輪は依然リジッドながら、前輪とともに大径化され8インチに。以降のモンキーも8インチを踏襲する。なおM型で箱型マフラーが配置されたシート下部が新装備の6Vバッテリー収納部となる。
モンキーZ50Z(1970年発売)
モンキーZ50Z(1970年発売)Z50Aのマイナーチェンジ追加版といえる存在だ
モンキーZ50Z(1970年発売)注目すべき新機軸は、フロント部分離機構の採用。分離後も車体を自立させ作業ができるように、センタースタンドも装備。また、リヤブレーキをロッドによるフット式に戻したのは、分離作業を簡単にできるほか、手動ブレーキ系を途中で切ることは安全性に難があると考えたためだ。
モンキーZ50Z K1(1972年発売)リヤリジッドタイプモンキーの最終型となった
モンキーZ50Z K1(1972年発売)先代Z50Zからの変更は、ヘルメットホルダー標準装備、自動油圧式カムチェーンテンショナーはZ50M時代のマニュアル式へと改めたことなど
モンキーZ50Z K1(1972年発売)エンジン諸元などはZ50A/Z50Zから不変で、ミッションは自動遠心クラッチの3段変速は同じだが、シフトレバーは従来と異なる非シーソー式となった
モンキーZ50Z K1(1972年発売)Z50Zから後輪ブレーキはの右フットペダル操作に改められた。Z50Mの方式と異なり、ブレーキペダルからロッドを介す通常の方式となっている
リヤリジッド型のモンキーの最終型となるZ50Z K1(1972年発売)のカタログ
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