21世紀ホンダ破天荒伝説 「Nプロジェクト、その全貌」第10章:フリーダムは1粒で2度美味しい──NP-6

Nプロジェクト ホンダ NP-6
2006年春の発売を目指したNP-6は、スペイシー125をベースにしたNプロ初の原付二種ビジネスバイクとして開発された。写真は「積載バージョン」のNP-6D
Nプロジェクト ホンダ NP-6
「アソビバージョン」のNP-6S
Nプロジェクト ホンダ NP-6
Nプロが考えたビジネスバイクの4案
Nプロジェクト ホンダ NP-6
いかにもと思えるA/B/C案に対して、ビジネスバイクをまったくイメージさせないと言うよりも、自由奔放でデタラメな雰囲気さえ醸し出していたのがD案だった
Nプロジェクト ホンダ NP-6
D案の自由奔放さと比べると、他3つの案はビジネス=箱物という考え方は理解しやすく、それ故に保守的に思えてしまう。
Nプロジェクト ホンダ NP-6
NP-6を発案しプロデュースした出羽圭吾(本来はブレーキテスト担当)
Nプロジェクト ホンダ NP-6
決定したD案。このサーフボードを積んでいるのが「積載バージョン」
Nプロジェクト ホンダ NP-6
D案の「アソビバージョン」。またがっているのはNプロ第5弾・PS250のLPLを務めた中林俊一。このふた通りの構想は、Nプロ流のFUNで表現した共通プラットフォームによって、実利ニーズを実現するというものだった
Nプロジェクト ホンダ NP-6
ポイントはライダーの乗車姿勢。手足を投げ出しちょっと猫背、クールなデカイ態度で、カッコいい存在感を打ち出すとしていた
Nプロジェクト ホンダ NP-6
なお、渋い表情で試作車にまたがるのは当時の出羽青年であり、発案者自らクールなデカイ態度をナチュラルに体現
Nプロジェクト ホンダ NP-6
そんなバイクで夜の街をシャープに快走するというのが『尺』の世界観
Nプロジェクト ホンダ NP-6
荷物を積む『坪』にしてもサーフボードを運ぶイメージであり、もう一体どこがビジネスなのかという、世の中の概念など知ったこっちゃない超越イメージが素晴らしすぎる
Nプロジェクト ホンダ NP-6
積載性を考えフロアを最大化した『坪』ことNP-6D
Nプロジェクト ホンダ NP-6
NP-6D
Nプロジェクト ホンダ NP-6
NP-6D
Nプロジェクト ホンダ NP-6
ロー&ロングのフォルムで走りのフィーリングを意識した『尺』(NP-6S)
Nプロジェクト ホンダ NP-6
NP-6S
Nプロジェクト ホンダ NP-6
NP-6S
Nプロジェクト ホンダ NP-6
社内プレゼンでのディスプレイ
Nプロジェクト ホンダ NP-6
H FREE店内に並べられたNP-6
Nプロジェクト ホンダ NP-6
すでに開発中止の決済が出ていたものの、タイのバンコクに試作車を持ち込んで現地の若者たちにリサーチ
Nプロジェクト ホンダ NP-6 東京モーターショー 2005
さらには東京モーターショーにも出品(2005年)。タイでも日本でも若者の注目と反響はなかなかのものだった
Nプロジェクト ホンダ NP-6 東京モーターショー 2005
NP-6D 2005年東京モーターショー展示の様子
Nプロジェクト ホンダ NP-6 東京モーターショー 2005
NP-6S 2005年東京モーターショー展示の様子
Nプロジェクト ホンダ NP-6
よって、たかって開発を行うNプロの図。みんなで検討している雰囲気はまるで美大の彫刻科の講評会のようだ。発泡ウレタンをシェイプしてモデリングする際などでは、造形担当でない者が手を出すことも珍しくなかった
Nプロジェクト ホンダ NP-6
仕上がったクレイモデルに跨って、その出来を確認する中野
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