■新色で登場した2026年モデルのベスパのGTS 300Super Sport(左)とGTV 300(右)
ピアッジオグループジャパンは、ベスパならではの伝統的デザインを引き継ぐフラッグシップモデル「GTSシリーズの150/300Super Sport」と、かつてのクラシカルな造形にモダンなスタイリングを掛け合わせた「GTV 300」について、新たなグラフィックとカラーリングを採用した2026年モデルを発表した。いずれのモデルも、2026年8月22日(土)より全国のベスパ正規販売店にて販売が開始される。
GTS 150はホワイトとレッドの新たな2色追加で64万9000円
最新技術と優美なデザインを融合させたGTSシリーズは、長距離ツーリングやタンデム走行にも余裕で対応する頼もしい車体を持つ。最先端の155cc i-get水冷単気筒エンジンを搭載する「GTS 150」と、278ccのハイパフォーマンスエンジン(HPE)を搭載する「GTS 300 SuperSport」の2種類がラインアップされている。スマートキーシステムやフルLEDライトなどの実用的な装備も充実しており、運動性能とファッション性を高い次元で両立させている。
「GTS 150」には、今回新たに「イノチェンテホワイト」と「パッショーネレッド」の2色が追加され、既存色の「アボルジェンテベージュ」「アマービレグリーン」と合わせた全4色展開となる。ボディ各部に配されたクロームメッキの装飾が美しさを際立たせ、スリットパターンが施されたグレーのシートや、同色のグリップ、ホイールリムが洗練された印象を与える。価格は64万9000円である。




GTSシリーズの最高峰スポーツ300Super Sportは新色マットグレー+既存2色の全3色で90万2000円
シリーズ中で最もスポーティな位置づけとなる「GTS 300 SuperSport」は、細部のパーツがブラック仕上げで統一され、グラファイトカラーのホイールと共に高性能を予感させる力強いスタイルを構築している。ブラックアウトされたステアリングコラムカバーのスリットや、シートのダブルステッチには鮮やかなオレンジのアクセントが加えられた。


カラーリングは、新色のマット塗装「トラボルジェンテグレー」ほか継続色の「イノチェンテホワイト」「エクレッティコブルー」の全3色が用意され、価格は90万2000円となっている。




ベスパの象徴的フォルムをまとったGTV 300はグリーンとベージュの新2色で92万4000円
一方の「GTV 300」は、フロントフェンダー上に配置されたローヘッドランプ(ファロバッソ)や、むき出しの金属製パイプハンドルバーなど、かつての象徴的なスタイルを現代に蘇らせたモデルだ。GTS 300をベースに22馬力を超える300hpeエンジンを搭載し、走る喜びを極限まで追求している。
レーシングベスパのフェアリングを彷彿とさせるシングル風シートは、スポーティな外観ながら公道での2人乗りに対応し、快適な座り心地を実現している。新色の「リベッレグリーン」と「アボルジェンテベージュ」が設定され、価格は92万4000円である。






時代を超越した美しさと最新の走りを兼ね備えた新型ベスパは、日常から週末のツーリングまで、ライダーの所有欲を大いに満たしてくれるだろう。


まとめ●モーサイ編集部 写真●ピアッジオグループジャパン
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