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2025年はホンダ ゴールドウイング誕生50周年!記念モデル登場のほか、歴代車を解説した特設サイトもオープン

1975年の初代GL1000誕生から50年、ゴールドウイングは第6世代まで進化

1975年にアメリカで販売が開始された初代ゴールドウイング(GL1000)。1000ccの水平対向4気筒エンジン搭載を搭載し「スーパースポーツ」として開発されたGL1000ですが、広大なアメリカ大陸を旅するライダーから支持をされ、以降、長距離ツアラーとして発展していきます。

そして今やアメリカのみならず、日本、ヨーロッパなど世界各国でファンを獲得したゴールドウイングは、その性能や優雅さから「キング・オブ・モーターサイクル」として愛されています。

その50年の歴史を紹介する特設サイトがホンダグローバルサイト内にオープン。初代〜現行型(6代目)まで、歴代ゴールドウイングの解説のほか、試作車の写真、デザインスケッチ、当時のカタログなど、貴重な資料も見ることができます。

Gold Wing 50周年記念サイト

1975年:初代ゴールドウイング(GL1000)

大排気量車でも空冷エンジンが多かった時代に、水冷で水平対向4気筒という画期的なエンジンを採用(排気量は999cc)。駆動系にはシャフトドライブを組み合わせる

1980年:2代目ゴールドウイング(GL1100)

999cc→1085ccに排気量を拡大した水平対向4気筒エンジンを搭載。エアサスペンションやゆったりとしたシートを装備するなど、ツアラーとしての進化が始まったことが伺える
写真は大型カウル、パニアケースを装備したゴールドウイン・インターステート(GL1100)。1983年には液晶メーターなどを採用した最上級グレード「アスペンケード」も追加された

1984年:3代目ゴールドウイング(GL1200)

水平対向4気筒エンジンはさらに排気量を拡大し1182ccへ。カウルを装備しない通常モデル、カウル付きの「インターステート」、最上級仕様の「アスペンケード」(写真)がラインアップされた

1988年:4代目ゴールドウイング(GL1500)

エンジンは新開発の1500cc水平対向6気筒となり、静粛性と余裕あるパワーを両立。車体はカウル、サイドケース、トップケースなどを一体化したフルカバーボディとなり、流麗なデザインに

2001年:5代目ゴールドウイング(GL1800)

スポーティな走りも可能とすべく、新開発の1800cc水平対向6気筒をアルミ製ツインチューブフレームに搭載。それでいてタンデムライダーの快適性は犠牲になるどころか、大幅に高められている
2007年には量産二輪車で世界初となるエアバッグ搭載車・ゴールドウイング<エアバッグ>も設定

2018年:6代目ゴールドウイング(GL1800)

1800ccの水平対向6気筒という点は継承だが、実は新開発エンジン。オートマチックトランスミッション「DCT」(7速)搭載車も設定。フロントサスペンションにはダブルウィッシュボーンサスペンションを採用する

また、2025年モデルのゴールドウイングには50周年を記念した特別カラーのモデルが設定されます。海外では既に情報が発表されていますが、日本では3月〜4月にかけて開催される大阪・東京・名古屋のモーターサイクルショーで、市販予定車として実車の展示が行われます。

なおヨーロッパでの発表資料によると、2025年モデルのゴールドウイングは新たな環境規制「ユーロ5+」適合のほか、スピーカー出力の改良、Apple CarPlayとAndroid Auto接続のWi-Fi対応(これまではスマホとUSB接続)、インカムのBluetooth接続の改良などが行われているとのことです。

ゴールドウイング50周年記念車

Gold Wing・50th Anniversary(大阪・東京・名古屋モーターサイクルショー展示の市販予定車)

ヨーロッパやアメリカでは「金」や「トランクなし」の50周年記念車も

モーターサイクルショーで展示されるつや消しワインレッドの50周年記念車のほか、海外ではゴールド×ブラウンの50周年記念車も。こちらはGL1200の「リミテッド」やGL1500を彷彿とさせるカラーリングです。

また現在日本ではトランクを装備した「ゴールドウイング・ツアー」のみの販売となりますが、海外ではトランク無し&ショートスクリーンの「ゴールドウイング」も継続販売中で、そちらにも50周年記念車が設定されています。

ゴールドウイング・ツアー50周年記念車(海外仕様)
ゴールドウイング50周年記念車(海外仕様)

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