▪️暑さで弱った細胞が猛烈に活性化する!
激辛&スタミナメシ8選!!
1.ゴマ系ではなくラー油系が特徴「勝浦タンタンメン」
エリア:千葉県勝浦市

寒い冬の海仕事で冷えた体を温めた メニューが定着したもの。ゴマ系の担担麺とは違い醤油ベースで、みじん切りにされたタマネギと挽肉に大量のラー油を合わせるのが特徴だ。
2.台湾料理ではなく名古屋が発祥「台湾ラーメン」
エリア:愛知県名古屋市

名古屋市の中国台湾料理店・味仙が元祖。台湾で小皿に盛って食べる台仔(たんつー)麺を激辛にアレンジして出したのが最初とされる。現在は市内半数ほどのラーメン屋にメニューあり。
3.九州の玄関口で生まれ育った「門司港 焼きカレー」
エリア:福岡県北九州市

歴史のはじまりは、昭和30年代に門司港にあった喫茶店と言われている。ご飯にカレーをかけ、チーズをのせてオーブンで焼くのがオーソドックスなスタイル。このほか、卵をのせるものやドライカレーベースもある。
4.冷え冷えだけどカラッカラに!「広島風激辛つけ麺」
エリア:広島県広島市

市内を中心に広島県でメジャー化しているつけ麺は、中華麺にキャベツなどの茹で野菜やゆで卵、チャーシューなどが添えられている。タレは、醤油ベースで唐辛子がたっぷり!
5.地元産ホルモンがうどんと絡む「津山ホルモンうどん」
エリア:岡山県津山市

古くから畜牛業が盛んな津山地域のご当地グルメで、新鮮なホルモンを使った焼きうどん。B-1グランプリをきっかけに注目を集め、現在では50店舗以上が独自のホルモンうどんを提供中だ。
6.ジンギスカン鍋で焼くのがキモ「鹿角ホルモン」
エリア:秋田県鹿角市

ルーツは鹿角市内のホルモン幸楽。創業以来受け継がれるタレを使い、ホルモンとキャベツと豆腐の3点セットをジンギスカン鍋で調理するスタイル。鍋の縁にたまった煮汁で煮詰め照り焼き風に。
7.冷たい肉そばと並ぶご当地食「カレー風味カツ丼」
エリア:山形県河北市

今から60年以上も前、山形県河北市の老舗食堂の「といや」が考案した、醤油ダレに数種類のスパイスを組み合わせたカレー風味のカツ丼。いわゆる卵とじタイプではなく、ソースカツ丼でもない、スパイシーさが食欲をそそる一品だ。
8.栄養価の高いニラを存分に使用「ニラ豚」
エリア:大分県大分市

大分市の老舗中華料理店の王府(わんふ)の看板メニューで、豚肉とキャベツと県内産のニラをすき焼きに近い甘辛醤油ダレで豪快に炒める。麺料理の「ニラチャン」もぜひ。
夏本番まであと少し。
ここで紹介したメニューを食べにツーリングに行くもよし、自分だけの夏メニューを求めて冒険してみるのもよし。スタミナ満点の夏メニューで、ツーリングの成功は間違いなしでしょう。
さぁ、アナタならどのメニューを食べに行きますか?
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