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世界最年少バイクレース!? 「ストライダーカップ2022」幕張で開催!! 約600人の「未来のライダー」が集結

日本発祥「ストライダーカップ」幕張メッセで11月20日に開催

ストライダーとは、ペダルがなく地面を足で蹴って進むランニングバイクのこと。対象年齢は1歳半〜5歳程度までの未就学児が中心です。2007年にアメリカで誕生してからわずか15年程度の新しい乗り物ながら、今では世界各地でレースイベントが開催されるなど、高い人気を集めています。

ストライダーは同じ二輪の乗り物であるバイクとの親和性も高く、大きなミーティングイベントでは、来場者の子どもを対象としたストライダーのミニレースや体験試乗会が行われていることも少なくありません。

子ども向け足漕ぎバイク「ストライダー」。アメリカで誕生した玩具で、ペダルをつければ自転車にもなり、長く使えるのが特徴。木馬のように揺らして遊ぶ室内向けの「ロッキングストライダー」などの派生もあります。
BMWモトラッドのイベント会場に用意された、バイクの形のストライダー。

そんなストライダーによる大型レース「ストライダーカップ2022 うみのステージ」が、2022年11月20日(日)、千葉県幕張メッセ 国際展示場にて行われます。

主催のストライダージャパン(ストライダー日本輸入総代理店)によると、この「ストライダーカップ」は2010年に日本で開催されて以来世界各国に広まったイベントで、2歳、3歳、4歳という年齢別のクラスとオープンクラスの全4カテゴリーを設けた「世界最年少レース」なのだとか。

「ストライダーカップ2022 うみのステージ」に先駆けて、2022年6月に大阪府の万博記念公園で行われた「たいようのステージ」では、約800人の子どもたちがレースを繰り広げました。
コース上には波状路や坂道など、障害物も設置されます。
特に活躍したライダーには、表彰台での選手インタビューも行われます。

チアリーダーやレースオフィシャルも体験できる!!

レースといえば欠かせないのがチアリーダーによるパフォーマンスや、レースの進行を助ける「オフィシャル」の存在ですが「ストライダーカップ」では、これらの役割も、体験型イベントの一貫として子どもたちが担います。

「オフィシャルチアリーダー」ではレース当日コーチにダンスを教えてもらってみんなの前で披露し、「こどもレースオフィシャル」ではコースの設営やイベントの運営を子どもたちだけでお手伝い。

その他にも、よちよちライダー向けのストライダー乗り方スクールや、自転車乗り方教室、レベルに応じたスクールなど、会場には様々なコンテンツが用意されます。

「オフィシャルチアリーダー」体験の様子。
「こどもレースオフィシャル」体験の様子。
当日はストライダーを持っていない参加者も走ることができる試乗コース「アドベンチャーゾーン」も用意。
試乗ゾーンではストライダーの全モデル、全カラーを体験することができます。

【開催概要】10月2日までエントリー受付中

【大会名】
ストライダーカップ2022 うみのステージ
【開催場所】
幕張メッセ 国際展示場 展示ホール1・2
千葉県千葉市美浜区中瀬2−1
(最寄駅:JR京葉線 海浜幕張駅)
【入場料】
無料
【開催日】
2022年11月20日(日)
【レースカテゴリー】
・2才クラス 定員144名
・3才クラス 定員216名
・4才クラス 定員144名
・オープンクラス 定員90名
合計 594名
※該当クラスはレース開催当日(2022年11月20日)時点での年齢が基準。
【エントリー期間】
2022年10月2日(日)23:59まで
※応募者多数の場合は抽選となります
【主催】
ストライダーカップ実行委員会

大会公式ホームページ

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