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歌舞伎役者・片岡愛之助さんがドゥカティ2022年モデル発表会に登場!
「安全にはとても気を遣っていて、焦っていたり、急いでいたりするときは乗らないようにしています。バイクはリラックスして、自分の時間を楽しむためのものと思っていますので」
そう語ったのは、ドゥカティ2022年モデル報道陣向け発表会にゲストで登壇した歌舞伎役者の片岡愛之助さん。
昨年大型二輪免許をし、現在は「色々な車種に乗れて面白い」とレンタルバイクでバイクライフを楽しんでいるといいます。
「コロナ禍で資格を取得する人も多いと聞いて、自分も何か新しい資格を……と考えたんです。そこで思い出したのが、そういえば中型二輪の免許を持ってたなと。コロナの影響で外に出る機会も減ってしまっていたこともあって、大型二輪の免許を取ってみようと思ったんです」
大型二輪免許を取得したのも、「稽古」ではありませんが、そのコメントからは自己研鑽的スタンスも感じられます。
大型バイクを手に入れて北海道の大地を走ってみたいという夢もあったのだとか。

免許を取得した今、気になっているドゥカティのバイクとして、3位にパニガーレV4、2位にXディアベル、1位にストリートファイターV2を挙げた片岡愛之助さん。
「パニガーレV4は自分の腕では……と思うので、あくまで『憧れ』です(笑)。Xディアベルはホイールベースも長いですよね、座る位置などポジションもツーリングでは楽そう。ストリートファイターV2はレーシングなイメージだけれど、カウルもなく街乗りも楽しめそう」
と、バイクのキャラクターをしっかりつかんだうえでの選択。ホイールベースの長さに注目する通な側面も!?
ちなみに奥様である藤原紀香さんにも「バイクの免許取ろうよ」と提案したそうですが、「怖いから自分で乗るのは遠慮するけど、バイクの前でレーシングスーツを着てポーズをとってみたい」という願望があるとか……。
「いや〜今日1台買って帰ろうかな」とすっかりドゥカティに魅了されてしまった片岡愛之助さん、ストリートファイターV2に乗った姿を街やツーリング先で見かけたら、サムアップして「いいね!」とぜひメッセージを!
ドゥカティ ストリートファイターV2
2022年モデルで新登場となったストリートファイターV2。950ccV型2気筒エンジンのスーパースポーツ「パニガーレV2」をベースに、カウルを取り外し、アップハンドルとしたスポーツネイキッドです。

ドゥカティ Xディアベルシリーズ
1262ccV型2気筒エンジンを搭載するクルーザーモデルですが、ドゥカティが手掛けるだけあってスポーティな走りも可能。全体のシルエットも大胆かつ斬新なスタイルですが、エンジンやホイールまでも「魅せる」デザインとなっています。

ドゥカティ 新型パニガーレV4シリーズ
1103ccV型4気筒エンジンを搭載するドゥカティ最高峰のスーパースポーツ・パニガーレV4シリーズ(ドゥカティではスーパースポーツを「スーパーバイク」というカテゴリーで呼びます)。
2022年モデルではさらなる性能向上を行い、最高出力は従来型から1.5馬力アップの215.5馬力に。空力パーツのウイングやサスペンションも改良されています。

ドゥカティジャパンのマッツ・リンドストレーム社長(右)を交えたトークセッションでは、「乗るのが難しそうなスーパーバイクですが、確かに昔のものは正直乗るのが難しいバイクでした。でも、最新は電子制御で安全面も考えられていますし、乗りやすくもなっているんですよ。ぜひ試してみてください」と、さりげなくパニガーレV4Sをオススメされる一幕も。

まとめ&写真●上野茂岐
ドゥカティジャパン
http://www.ducati.co.jp