目次
伊勢神宮参拝をゴールとし、指定のスポットを巡るツーリングラリーイベント「おかげ参りツーリングラリー」。2024年６月22日（土）から11月９日（土）まで開催され、出発日自由、現地でレンタルバイクを借りてもいいし、バイク以外での参加もOKという自由度の高さが特徴のイベントとなっています。
その最終日となる11月９日（土）にはフィナーレイベントが開催されるのですが、その内容が発表となりました。以下、「おかげ参りツーリングラリー実行委員会」からのリリースです。
「おかげ参りツーリングラリー実行委員会」は、2024年６月22日（土）から11月９日（土）まで、「おかげ参りツーリングラリー」という新しいツーリングイベントを本年初開催しています。
このツーリングラリーは、伊勢神宮参拝をゴールとしており、今年度の最後のイベントでは、「フィナーレイベント」と「レセプションパーティ＆内宮御神楽奉納」という特別な催しを予定しています。
このツーリングイベントの目的は、二輪車の健全で安全な趣味性・社会性を広めることと、日本の伝統文化を継承することです。また、新しいツーリングの楽しみ方として、「レンタルバイクで観光ツーリング」を提案しています。
当イベントプロデューサー・モーターサイクル・レジェンドの辻本聡氏は、「年に一度、伊勢神宮参拝を通じて日々の交通安全への感謝と祈願をし、礼節あるグッドライダーとしての誓いを宣言しましょう。風情あふれる伊勢志摩・鳥羽の自然や文化を存分に楽しみながら、日常から離れた旅をお楽しみください。」と話しています。
2033年には、20年に一度の社殿と神宝の新調、そして大御神による新宮へお遷りする「式年遷宮」が控えています。伝統文化の一層の興隆を目指し、2033年までの10年間、毎年開催することを目指しています。
フィナーレイベント2024開催概要
■開催日
11月９日（土）
■場所
伊勢志摩スカイライン朝熊山頂展望台・駐車場
■開催時間
11：00〜15：00
■参加費
おかげ参りツーリングラリー参加者は無料（既にスペシャルDayに参加された人も来場可能）
タイムスケジュール
■11：00〜14：40
- 出展者による展示・即売会（詳細は公式サイトで順次公開）
- 辻本 聡氏によるゴールチェッカー（13時まで、その後はスタッフ）
- G-Tensha電動バイク試乗会
- 猿田彦珈琲ドリンクサービス
- バイク雑誌取材班によるスナップ撮影
- 購入者限定木札刻印・ライブ揮毫「しおり」プレゼント
■11：30〜14：40
- ニューモデル ＆ r’s gear カスタムパーツ装着車試乗会（試乗モデル名、詳細等は追って公式サイトで順次発表）
- 八代俊二氏、樋渡 治氏、辻本 聡氏先導でスカイライン鳥羽側往復20分のセッション（スタート時間は11:40／12:20／13:00／13:40／14:20）
■14：40〜14：50
八代俊二氏、樋渡 治氏、辻本 聡氏、みし奈昌俊氏と記念集合写真撮影
■15：00終了
出展者
r’s gear、G-Tensha、OVER Racing、de LIGHT、アケノスピード
試乗会運営協力
r’s gear、de LIGHT、アケノスピード、レンタル819伊勢店
おかげ参りツーリングラリー参加費
伊勢志摩スカイライン記念通行券付き（125cc以上のバイクで参加の人向け）
前々月割￥3,800／前⽉割￥4,800／当⽉参加￥5,800
伊勢志摩スカイライン記念通⾏券なし（スカイラインは125cc以下の二輪車は通行できません）
前々⽉割￥3,200／前⽉割￥4,200／当⽉参加￥5,200
エントリーサイト
https://okagemairi.jp/outline/
辻本 聡（つじもと さとし）氏
1985年： ヨシムラ・スズキから全日本ロードレース選手権TTF-1チャンピオン
1986年： ヨシムラ・スズキから全日本ロードレース選手権TTF-1チャンピオン
1987年： アメリカ AMA Daytona200マイルレース２位準優勝
1993年： 鈴鹿８耐２位（ペアライダーはエディ・ローソン）
1995年： 鈴鹿８耐２位 (ペアライダーは伊藤真一)
現在、イベントプロデューサー、バイク雑誌『Clubman』編集アドバイザー、MotoGPテレビ解説者として活躍
八代俊二（やつしろ しゅんじ）氏
1984年： 全日本ロードレース選手権TT-F1 初代チャンピオン
1986年： GP500CCにスイッチ、全日本RR菅生大会で初優勝後、世界GPに参戦開始。全日本RR選手権GP500CCクラスランキング２位。世界GP500CCランキング13位
1987年： 世界GP500CCランキング９位（最高位４位）
1994年： スポット参戦で鈴鹿８耐出場、プライベート最上位の６位入賞。レース活動から引退
以降は、専門誌への執筆、テレビ解説等で活動
樋渡 治（ひわたし おさむ）氏
1983年： モリワキレーシングから全日本GP250に参戦。年間ランキング２位を獲得
1984年： ホンダの新型市販レーサーRS250の開発に携わる。モリワキレーシングから出場した鈴鹿８耐では、日本人最高位の４位に入賞
1987年： モリワキレーシングから全日本GP500に参戦。デビューレースでポールポジションを獲得。年間ランキングは４位
1988年： スズキワークスと契約。WGP500と全日本GP500に参戦を開始。新型GP500マシン、RGV-γに全日本初優勝をもたらす
1994年： ロードレースから引退表明。16年のレース人生にピリオドを打つ
1998年： 有限会社アールズ・ギア設立
みし奈（みしな まさとし）昌俊氏
1979年：鈴鹿サーキットでモータスポーツ場内実況の修行開始
1980年：第１回鈴鹿４時間耐久オートバイレースで実況デビュー
以後、鈴鹿、筑波、SUGO、仙台、富士などの全日本ロードレースや全日本モトクロス、スーパークロス、鈴鹿８時間耐久ロードレース、MotoGP等の場内実況、実況放送、イベント司会等で活躍
レセプションパーティ2024開催概要
■開催日時
11月９日（土）19：30〜21：30 （レセプションパーティ）
11月10日（日）10：00〜（内宮御神楽奉納参列）
■場所
The ORANGER GARDEN ISUZUGAWA
三重県伊勢市中村町355-1
TEL：0596-23-7733
■ゲスト
八代俊二氏、樋渡 治氏
■司会
みし奈昌俊氏
■参加費
￥36,000（税込み）
＊おかげ参りツーリングラリーエントリー、宿泊・送迎込み
■申込受付期間
９月12日（木）PM〜10月25日（金）（申込み人数に達した場合は受付終了）
■募集人数
100名
■参加申込フォーム
https://okagemairi.jp/finale-event/#reception
＊会場で書家・小掠雄大氏の御朱印帳しおりへのライブ揮毫プレゼント、木札刻印サービスを行います。
レセプションパーティ式次第
19:00：受付開始
19:30：開会の挨拶 司会者 みし奈昌俊
19:32：主催者の挨拶 実行委員会プロデューサー 辻本聡
19:35：乾杯の挨拶 来賓代表
19:45：歓迎の唄、伊勢少年少女合唱団
20:30：レジェンドライダーズ・トーク：八代俊二氏、樋渡 治氏、辻本 聡氏
21:00：来賓スピーチ
21:20：中締め挨拶・謝辞（来年の計画）：実行委員会・三重軸装代表・杉山 翠
21:25：閉会の挨拶 司会者
■宿泊所
ホテルキャッスルイン伊勢
TEL：0596-29-2111
■募集
三重交通株式会社南勢旅行支店 TEL: 0596-24-3101
■主催
おかげ参りツーリングラリー実行委員会
■問い合わせ
https://okagemairi.jp/inquiry/
まとめ●モーサイ編集部
