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バイクのようなコーナリングが楽しめる、唯一無二の3輪バイク
プレデターの顔のようなフロントデザイン、前2輪・後ろ1輪という車体、バイクのようにバンクして走れる構造、100馬力を超える3気筒900ccエンジン──。
そんな個性の塊とも言えるヤマハの3輪バイク「ナイケン」は、2017年に初代が発表されました。
ホスト界の帝王と呼ばれるタレントのROLANDさんがプロモーションに起用されたことも話題に。
ナイケンの大きな特徴は、前2輪ならではの安定感。濡れていたり、荒れた路面でも安定して走れるほか、フロントタイヤ2個のグリップを活かしてブレーキの制動力を効果的に使える点です。
加えてナイケンはいわゆるトライクとは違い(*)、独自のサスペンション/ステアリング機構によって車体を傾けて走ることができます。そのため、前2輪の安定感というメリットを得ながら、スポーツバイクのようなコーナリングを安心して楽しむことができるのです。
*編集部註:トライクは普通自動車免許で運転可能ですが、ナイケンの運転には大型自動二輪免許が必要です。

ナイケンは2018年の発売後、2019年型でツーリング性能を高めたナイケンGTをバリエーションに追加(日本国内では途中から「GT」のみの販売に)。
そして、2023年型でエンジン・車体とも刷新するフルモデルチェンジを実施。2023年7月から新型ナイケンGTの発売が始まったのですが……なんと2024年4月21日で受注終了に。
海外での販売は続く模様ですが、日本でナイケンを新車で購入できるのはこれが最後となるようです。
ナイケンはあまりに個性が強いだけに「興味はあるけど、買おうかどうか迷っている」という方もいたかと思いますが、新車購入はあと1ヵ月がラストチャンス。
残念ながら展示車・試乗車がある店舗は少ないのですが、もしお近くに該当店舗があれば、実物を見て、触って、最終決断を……。

なお、ナイケンGTはヤマハ正規販売店のなかでも「NIKEN GT取扱店」での受注となります。
ヤマハ ナイケンGT主要諸元
[エンジン・性能]
種類:水冷4サイクル並列3気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク:78.0mm×62.0mm 総排気量:888cc 最高出力:85kW<116ps>/1万rpm 最大トルク:91Nm<9.3kgm>/7000rpm 変速機:6段リターン
[寸法・重量]
全長:2150 全幅:875 全高:1395 ホイールベース:1510 シート高:825(各mm) タイヤサイズ:F120/70R15 R190/55R17 車両重量:270kg 燃料タンク容量:18L
[車体色]
ヤマハブラック
[価格]
220万円

まとめ●モーサイ編集部・上野 写真●ヤマハ
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