カワサキモータースジャパンのTwitterやフェイスブックなどのSNSで、突如として公開された1枚の画像。
どうやらカワサキから、「メグロ」の名を冠したモデルが誕生する模様だ。
ご存じの方も多いと思うが、メグロの愛称で知られる目黒製作所は、かつて日本国内に存在したバイクメーカーだ。
メグロ・S3やメグロ・Z7などを販売し好評を博したが、大排気量車を主軸としていたことから業績が悪化。1963年に当時の川崎航空機工業(現・川崎重工業)の傘下となり翌年川崎航空機工業に吸収される形で消滅。
しかしメグロの技術や伝統は後のカワサキ650W1へと引き継がれ、現在でもカワサキ・W800などに往時の香りを感じることができる。
今回カワサキが公開した画像には、W800をベースとしたと思われるニューモデルと、そのフューエルタンクに輝く「メグロ」のエンブレムが確認できる。
いったいどのようなモデルなのか?
情報が公開される日はそう遠くないだろう。さらなる続報が入り次第お伝えしよう。
