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新色ニンジャ400はホワイト基調にレッドライン、グレー基調にグリーンラインの2色

カワサキのカウル付きツインスポーツ・ニンジャ400は2026年モデルでカラー&グラフィックを変更した2色展開となる。ひとつはパールロボティックホワイト✕メタリックマグネティックダークグレー(WT1)。白基調にグレーをサブカラーとした車体色に赤ラインがアクセントとなる。もうひとつは、メタリックマットグラファイトグレー×メタリックマグネティックダークグレー(GY2)。濃淡差のあるグレーを基調としつつ、グリーンのラインがアクセントとなっている。
ニンジャ400は、軽量トレリスフレームにコンパクトな398cc水冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載。十分な低中速域トルクから爽快な加速が体感でき、パラレルツインならではのパンチあるエンジン特性で「FUN TO RIDE」を実現。また41mm大径フロントフォークやラジアルタイヤなど、動力性能を支える機能も充実されており、LEDヘッドライトやアルマイト仕上げのフォークキャップによりスタイリッシュで迫力あるボディワークを演出。スポーティでアグレッシブな意匠ながら、アップライトなライディングポジションで、ツーリングからスポーツ走行まで万能に楽しめるスポーツモデルとなっている。
性能や主要諸元は従来のままだが、価格は従来から2万2000円高の81万4000円。







Sugomiデザインを継承したミドルネイキッドのZ400は、シックなグレー✕ブラック一色

上級モデルから迫力のあるSugomiデザインを継承した、ミドルクラスのスーパーネイキッドモデルがZ400の2026年モデルの車体色は、新たなメタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックフラットスパークブラック(GY1)。前年と同じくシックなグレーとブラック基調だが、フレームがゴールドとなるほか、シュラウドカバーも同色のカラー&デカールとなる。
なお、Z400はニンジャ400と同系統の398cc水冷並列2気筒で低回転域から力強いトルクとスムーズな吹け上がりを発揮しつつ、ビギナーからベテランまで扱いやすい特性を実現。また、軽量なトレリスフレームにより、軽快かつ安定感あるハンドリングを味わえるスポーツネイキッドモデル。
性能と主要諸元は従来から変更がないが、価格は従来より2万2000円高の77万円で、ニンジャ400と同様に11月1日(土)発売。




ニンジャ400/Z400主要諸元
※< >内はZ400
■エンジン 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク70✕51.8mm 総排気量398cc 圧縮比11.5 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式フルトランジスタ 始動方式セル
■性能 最高出力35kW(48ps)/1万rpm 最大トルク37Nm(3.8kgm)/8000rpm 燃費25.7km/L(WMTCモード値)
■変速機 6段リターン 変速比1速2.928 2速2.055 3速1.619 4速1.333 5速1.153 6速1.037 一次減速比2.218 二次減速比2.928
■寸法・重量 全長1990 全幅710<800> 全高1120<1055> 軸距1370 シート高785(各mm) キャスター24.7°<24.5> トレール92mm タイヤF110/70R17 M/C 54H R150/60R17 M/C 66H 車両重量167<166>kg
■容量 燃料タンク14L エンジンオイル2.3L
■車体色 パールロボティックホワイト×メタリックマグネティックダークグレー(WT1)、メタリックマットグラファイトグレー×メタリックマグネティックダークグレー(GY2)<メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックフラットスパークブラック(GY1)>
■価格 81万4000円<77万円>
■発売予定日:2025年11月1日(土)
まとめ●モーサイ編集部 写真●カワサキモータースジャパン
カワサキモータースジャパン
TEL0120-400819(お客様相談室)
https://www.kawasaki-motors.com















































