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モーサイwebがインスタからピックアップしたイカしたショットをお届け。今回は夏が終わっていよいよバイクシーズン突入ということで、出番が多くなりそうなレザージャケットに注目してみました。定番のライダースから、レーサーのニュアンス、アウトロールックなどイケてるバイカーがわんさか登場しますよ。ぜひ、秋のツーリングにむけてお気に入りのレザージャケットを見つけてください!
ブラック&ブラウンは大人の鉄板コーデ
ジャストサイズなライダースジャケットに、少しルーズなシルエットのボトムス。これをブラックとブラウンで表現すると、やっぱり大人の色香が漂います。また、エンジニアブーツもブラックとすることで、ラフなバイカーとしてのカラーコーデもバッチリ。ルイスレザーを選ぶ大人はオシャレの手練れが少なくありません!
男らしさはミニマルでドライなデザインが◎
ライダースジャケットも今ではたくさんのデザインやニュアンスのあるものが出回っていますが、シンプルなだけでなくドライなタッチのものを選ぶと、こちらのように男らしい印象です。デニムとブーツも1970年代風にまとめているのでアメリカンな雰囲気マシマシですが、これ日本でやっても超絶イケてるバイカーになれるかと。
上級者なら持っていたいレーシーテイスト
シルエットこそ定番のシングルライダースですが、ちょい古レーサー風味のカラーやデザインで「今っぽく」着こなせそう。すでにいくつもライダースジャケットをお持ちの方など、欲しくなるかもしれません。で、あえて新しいスクランブラーとかカフェレーサーにまたがるというのもパンチが効いてくるはずです。
サイズとフィット感にこだわる
ライダースジャケットについて好みはさまざまあるでしょうが、サイジングとフィッティングだけは慎重に選んでほしいもの。彼女のように背中や脇のラインがキレイになるほか、走っている最中にジャケットの裾から中のシャツがチラチラなんてこともなくなります。こちらは、ヘルメットやデニムのブラックも効いていて、ド定番なのにカッコいいのはやっぱりサイジングが決まっているからでしょう。
キルティングを上手に着こなしたい
レザーウェアでキルティングがあしらわれたものはリッチで、どこか温かなニュアンスが漂うもの。ワイルドなテイストを和らげたいバイカーにはもってこいといえるでしょう。ただし、過ぎたるはなんとかで、キルティングが多すぎればハンドバッグみたいにフェミニンタッチとなってしまいます。こちらは程よいバランスと、ブラックのタートルネックにバイカーらしい好感が持てます。
グローブとのマッチングもキモ
ショルダーのキルティングがライダースジャケットらしく、また程よいボリュームでレディースとしては絶妙な雰囲気。そこに指先がシャーリングになっているグローブを合わせる感覚はぜひ見習いたいもの。ですが、どんなファッションも同じですがやりすぎ、行き過ぎにはご注意を。この上半身ならば、ボトムスはすっきりシンプルなラインを合わせるのがカッコいいでしょう。
半袖レザーの使い勝手のよさ!
季節の変わり目に半袖、しかもメッシュのレザージャケットは大活躍。こちらのようにインナーを着用していれば、もしかしたら真冬以外すべていけるのでは? ともあれ、ブラックを基調にしつつ、赤いヘルメットをかぶるというのはやっぱり鉄板スタイル。また、身体にフィットしたサイズ選びもバッチリなので、見習いたいポイントです。
レザーに白パン、お手本はこちら
ブラックのライダースジャケットはそれだけでも主張の強いもの。なので、ボトムスには同じくレザーや、デニムでもブラックが合わせやすいはず。あえてホワイトや、柄物をコーディネートできるのは、やっぱりファッション上級者でしょう。キモは何度もお伝えしているようにサイジングとフィッティング。また、ブーツとジャケットの色を合わせつつ、パンツの色とヘルメットを同系色にして全身の色数をおさえることもシャレて見えるコツかと。
チャレンジすべきはビビッドカラー
トレンド的にライダースジャケットはブラック、ないしは暗色系が選びやすいのですが、こちらのようにビビッドなレッドも忘れたくありません。レッドのブーツを合わせていますが、ここはブラックでも十分オシャレ、かつバランスしてくれるはず。上級者むけのように思われますが、安物さえ選ばなければ一着目にするのも大賛成。やはり、ストリートは目立ったもの勝ちですからね。
上手なイエローレザーの使い方
映画「キルビル」モチーフと思われるイエローのジャケット。ブラックのラインがボトムスともマッチしていて、これだけでもステキ! なんですが、ドゥカティのロゴやリムステッカーのイエローと合わせているとなると、もうプロの技って感じです。彼女はモデルでありガチなライダーなんですが、すべての歯車が見事なまでにマッチした好例にほかなりません。
まとめ●石橋 寛 編集●中牟田歩実