用品・グッズ

ラフアンドロード「アルミトップケース50/43」ハードケースは軽量で大容量!CT125専用品も設定

アルミ製ケースなら「施錠ができて、雨にも強くて、何より頑丈!」

アルミトップケース50(銀)

ライダーの旅を応援し続けるバイク用品ブランド大手・ラフアンドロードから、新たにアルミ製のトップケースが発売された。「大」は大型アドベンチャーモデルから「小」はCT125・ハンターカブ(専用設定あり)まで、装着対象車両の幅は広いので、きっとアナタのバイクにも付けられる。

バイクに大事な荷物を積載となると、急な雨での濡れ、転倒時の破損、ヒモやゴムでの締め付けの場合は変形、盗難、などが気になるところ……。金属製のハードケースならそれらの不安から解放される。日常の街乗りから、長距離ツーリング、荷物が多くなるキャンプ旅まで安心便利で簡単な積載が約束されるのだから、これは装着を一考したい。

ラフアンドロードの「アルミトップケース」は、汎用品として容量50Lと43Lを設定。取り付けは車体側にベースプレートを装着し、その上に脱着できるように固定する。この本体固定部はキーロックできるので盗難の心配がない。ケース開口部も同じキーでロックできる。コンビニ、旅先の景勝地、トイレ……行った先々で急ぎつつも気楽にバイクから離れられるなんて、どれだけ便利か想像できるだろう。

お買い得感ある価格設定も魅力のひとつ。微妙に容量が異なるし、デザイン・使い勝手もそれぞれなので一概に比較するのは難しいが、例えばスズキ Vストローム1050XTの純正アクセサリーとして設定がある「アルミトップケース38L」は5万8300円で、その装着に必用な「アルミトップケースキャリアプレート」は3万140円、「ロックセット」は2640円だ。こちら計9万1080円ナリ。
対する「アルミトップケース50」は3万8500円である。

アルミトップケース50(黒)

いずれの製品もカラーリングは黒と銀が用意されている。上下それぞれの四隅に樹脂パーツがリベット留めされていて、ケースの角が何かに当たってしまったときの緩衝材になっている。また、ヒモが通る部分を設定することで、平たい蓋の上部にさらに荷物を積載するとき、固定に役立てられる。

アルミトップケース43(銀)
ボディ開口部。蓋が外側にはまるような立ち上がりが設定されているとともに、蓋側にもパッキンが装着されていて、防水性が高められている。
内側は全面がキルティングインナークッションとされ、積載物を傷つけない。蓋の裏側にはポケットがある。
インナークッションは取り外しが可能。ケース内の清掃もしやすい。
ベースプレートとケースの接合部(写真はケースを90度傾けた状態)。このようにキーで強固にロックされている。
スズキ Vストローム1050XTにアルミトップケース50(銀)を装着した状態。
スズキ Vストローム1050XTにアルミトップケース43(黒)を装着した状態。

相性ばっちり!「CT125・ハンターカブ専用」品が用意されている

汎用品とは別に「CT125・ハンターカブ専用」品も用意されていて、こちらはケース本体は汎用品と同一だが、取り付けアタッチメント(品番RY89007:3850円)が最初からセットになっているタイプ。ハンターカブの四角く大きな荷台の後部に、スッキリ収まる。

ベースプレートの装着例。汎用品を付けるならCT125・ハンターカブの場合には別売りのステーが必用となるが、それがセットになっているのが品番:RY89005とRY89006のCT125専用品。
ホンダ CT125・ハンターカブにアルミトップケース50(銀)を装着した状態。
ホンダ CT125・ハンターカブにアルミトップケース43(黒)を装着した状態。
ホンダ CT125・ハンターカブにアルミトップケース43(黒)を装着した状態。機能的にもデザイン的にも、納まりのよさがステキ!

■RALLY890 アルミトップケース50仕様
品番:RY89004
品名:RALLY890 アルミトップケース50
価格:3万8500円
寸法:縦390×横460×高さ340mm(外寸)
容量:50L
重量:7.8kg(取り付けベース含む)
色:黒、銀
適合:汎用

■RALLY890(CT125・ハンターカブ専用)アルミトップケース50仕様
品番:RY89006
品名:RALLY890 アルミトップケース50 CT125
価格:4万1800円
寸法:縦390×横460×高さ340mm(外寸)
容量:50L
重量:7.8kg(取り付けベース含む)
色:黒、銀

■RALLY890 アルミトップケース43仕様
品番: RY89003
品名: RALLY890 アルミトップケース43
価格: 3万5200円
寸法: 外寸 縦370×横420×高さ330mm
容量: 43L
重量: 7.0kg(取り付けベース含む)
色:黒、銀
適合:汎用

■RALLY890(CT125・ハンターカブ専用)アルミトップケース43仕様
品番:RY89005
品名:RALLY890 アルミトップケース43 CT125
価格:3万8500円
寸法:縦370×横420×高さ330mm(外寸)
容量:43L
重量:7.0kg(取り付けベース含む)
色:黒、銀

*いずれも2022年8月出荷ロットより、荷室内ホールドバックルベルトは付属しない。

まとめ●モーサイ編集部 写真●ラフ&ロードスポーツ

■問い合わせ
ラフアンドロードスポーツ 
https://rough-and-road.co.jp/

CONTACT

●RY89003 RALLY890 アルミトップケース43

https://rough-and-road.co.jp/item/ry89003/

 

●RY89004 RALLY890 アルミトップケース50

https://rough-and-road.co.jp/item/ry89004/

 

●RY89005 RALLY890 [CT125専用] アルミトップケース43

https://rough-and-road.co.jp/item/ry89005/

 

●RY89006 RALLY890 [CT125専用] アルミトップケース50

https://rough-and-road.co.jp/item/ry89006/

  1. Rebel 1100〈DCT〉は旧車を乗り継いできたベテランをも満足させてしまうバイクだった

  2. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  3. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  4. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  5. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  6. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  7. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  8. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  9. 最も乗りやすい大型スポーツバイク?『CB1000R』は生粋のSS乗りも納得のストリートファイター

  10. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  11. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  12. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  13. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

  14. 160ccスクーターならではの魅力!PCX160だから楽しい、高速を使ったのんびりランチツーリング

おすすめ記事

最旬から定番までの情報満載!『北海道ツーリングベストガイド 2024』4月16日発売 10月18日はミニスカートの日 短くなると速くなる? 【最新ウエアカタログ】魂のこもったウェア エルフ・ヴィットリアエステートジャケット

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション