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多くのツーリングユーザーから愛されてきたアライ・アストラルXの後継モデルであり、「ツーリング特化型最高峰フルフェイス」として誕生したアライ・アストロ-GX。
高い安全性能を追求したうえで、さらにツーリングを快適にすべく、アストロ-GXではベンチレーション機能の強化、空力パーツの採用、インカム装着の配慮などが行われました。
そのアストロ-GXのカラーリングモデル第一弾として、「アストロ-GX FACE」(フェイス)が6月下旬に発売されます。
ツーリングだけでなく、ストリートユースからサーキット走行まで、様々なシーンにおいて映えるオールラウンダーの顔(FACE)を表現したグラフィックで、赤、青、グレー(つや消し)の3色がラインアップ。
価格は各色とも6万6000円で、赤と青のGTスポイラー(後頭部の空力パーツ)は半透明状のカラーとなります。
アストロ-GX フェイス・青


アストロ-GX フェイス・赤


アストロ-GX フェイス・グレー


ヘルメット下端、アゴの部分にある「Drudi Performance」(ドゥルディ・パフォーマンス)の文字に注目してほしいのですが、これはイタリアのアルド・ドゥルディ氏のデザインによるものを示すもの。
ドゥルディ氏はケビン・シュワンツ選手、バレンティーノ・ロッシ選手、マルク・マルケス選手などのヘルメットデザインを手掛けており、全体としては落ち着いた雰囲気のアストロ-GX FACEですが、どことなくレーシーな雰囲気もあるのはそのせいでしょうか──。
まとめ●モーサイ編集部・上野 写真●アライヘルメット
アライヘルメット
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