【バイク擬人化漫画】ニーゴーマン!

【バイク擬人化漫画】ニーゴーマン!第31話:甲高い音は高性能の証! 集合管のお話【隔週連載】

スタイリッシュなカウルをまとったスーパースポーツモデルを中心に、維持費のリーズナブルさや、だれでも気軽に乗れる車格も手伝って、エントリーユーザーからベテランライダーまで、幅広い層からに好まれている250ccクラス。
「そんなニーゴー(250cc)モデルを中心に、各社のバイクたちに意識があったら……」なんて“if”のお話。

今回は、近年では当たり前になったエキゾーストのレイアウトである「集合管」のお話です。
作:もるん(@MOLN2RNG)
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レースで実証された集合管の高性能っぷり

集合管を採用しているCB400スーパーフォア。写真は2019年発売の特別仕様車。

1971年にヨシムラの創業者であるポップ吉村によって発明されたのが、現在では当たり前となったバイク用の集合管だ。

その「発明品」は1971年10月のAMA最終戦・オンタリオ250マイルに出場した、クラウスホンダCB750Fourに装着されて登場。黒く塗装された4本のエキゾーストが1本にまとめられていて、今までにない形状は見た者に驚きを与えた。

低回転域では低く唸り、高回転域では伸びのある澄んだ高音を響かせる集合管のエキゾーストノートは瞬く間に注目を集めた。ピットでエンジンを始動すると、瞬く間に黒山の人だかりが出来上がったそうだ。

ポップ吉村の「排気管をまとめたら軽くなってパワーも出そうだ」というインスピレーションから生まれた集合管は、今やマルチエンジン車のスタンダードといえる存在となっているのである。

1997年に発売されたホンダ・CB400FOURは特徴的な4本出しマフラーを装着したクラシカルなスタイリングで登場。そのエキゾーストノートは近年の400ccらしからぬ荒々しさがあった。
ちなみに現在、同車は現存台数の少なさもあり中古車相場は高値安定傾向だったりする。

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