新製品

【シーズン到来!ツーリング快適アイテム最新版】ARAI HELMET ASTRO-GX

快適性を極限まで高めた新型ツーリングフルフェイス

アライからツーリングライダーをターゲットとする注目の新型ヘルメット、アストロGXが登場。そのデザインでまず目を引くのが、同社のツーリングモデルではこれまでにない大きさを持つ後頭部のGTスポイラーだろう。これにより帽体後方の乱気流が抑えられ、高速走行時の疲労を軽減できる。

●グラスホワイト

ベンチレーションで快適性向上

一見しただけでは気づきにくいが、前頭部のアライのロゴは内部にエアインテークを備えた立体構造の“フロントロゴダクト”となっている。低速時やアップライトな姿勢でも効率的に外気を導入可能で、左右のGフローダクトやGTスポイラー内のエアアウトレットとともに、優れたベンチレーションシステムを作り上げている。

●アライ初の前頭部ベンチレーションシステムであるフロントロゴダクト。安全性に影響がないよう開けられたインテークは上部のスイッチで開閉可能だ

●フロントロゴダクトオープン位置

●フロントロゴダクトクローズ位置

これらのパーツはいずれも、アライ独自のスーパーファイバーを用いた強靱なPB-cLc2帽体に装着されている。そのため、事故などで強い衝撃を受けると破損・脱落し、帽体自体の丸さによって衝撃をかわすのは他のモデルと同様だ。つまりアストロGXは、優れた受動的安全性に疲労を軽減する高い予防安全性が付加されたモデルと言えるだろう。

かぶりやすさを大幅アップ

F1の内装技術を用いたGX EPシステム内装はかぶり心地抜群。素材は素肌と同じ弱酸性に保ち抗菌・防臭効果を持つエコピュアーだ

アライらしい優れたフィット感を維持しつつ、アストロGXでは開口部を前方、右方向、左方向にそれぞれ5mmずつ拡張することでスムーズな着脱を実現した

当たり前となったインカム装着に対応

ツーリングだけでなく、日常的に使われるようになったインカム。そこで、サイドリブにフラットな面を作りインカムの密着性を高めた

内装のネックパッド部には、インカムの余分なケーブルを収納するためのポケットを装備。これにより配線が乱雑になるのを防いでいる

SOLIDシリーズラインナップ

●フラットブラック(艶消し)

●グラスブラック

●プラチナグレーF(艶消し)

●モダングレー

ARAI HELMET ASTRO-GXのデータ

価格

5万7200円(SOLIDシリーズ)
6万6000円(FACEシリーズ、ROCKシリーズ、CHECKERシリーズ)

サイズ

54、55-56、57-58、59-60、61-62

カラー

SOLIDシリーズ:グラスホワイト、モダングレー、フラットブラック(艶消し)、グラスブラック、プラチナグレーF(艶消し)

FACEシリーズ:レッド、ブルー、グレー(艶消し)

ROCKシリーズ:マルチ、ブルー

CHECKERシリーズ:レッド(艶消し)、イエロー(艶消し)、ホワイト(艶消し)

問い合わせ

アライヘルメット

TEL:048-645-3661

URL:https://www.arai.co.jp/jpn/top.html

  1. CBR250RRに乗る女子高生ライダーが『CBR400R』に乗った感想「最高です。欲しくなりました」

  2. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  3. 寒い時期はバイクに乗らない人へ!愛車を冬眠させるなら「4つの〇〇+α」をやっておけばずっと長持ち!

  4. 還暦からセカンドライフをスタートさせた『Rebel (レブル)1100 <DCT>』のオーナー

  5. 技術者たちが語る「Honda E-Clutch」。新しい技術に秘められた苦労と想いとは?

  6. CL500はストリートが楽しいバイク。ビギナーからベテランまでを満足させる万能マシンだ!

  7. 原付だから多くの人に愛された。『スーパーカブ50』の歴史を辿ってみる。

  8. CL250はセカンドバイクじゃない。この250ccは『メインの1台』になり得るバイクだ!

  9. Rebel 1100〈DCT〉は旧車を乗り継いできたベテランをも満足させてしまうバイクだった

  10. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  11. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  12. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  13. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  14. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  15. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  16. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  17. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  18. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  19. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

おすすめ記事

スタイリングを一新したXMAX 300をミラノショーに出展 NT1100 ホンダ ホンダ NT1100試乗「グランドツアラーとスポーツツアラーの中間?」 運動性と保護性能に優れたスポーティな一足 アルパインスターズから「SMX-1R v2 VENTED BOOT」登場

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション