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ELIIY Power(エリーパワー)のリチウムイオンバッテリーがスズキの新型モデルに純正採用!

冬場の始動にも強い、エリーパワーの二輪始動用バッテリー「HYバッテリーPシリーズ」

エリーパワーのリチウムイオンバッテリー「HY110SS」を純正採用するスズキ・ハヤブサ

2017年に「軽量かつ長寿命で高安全な始動用リチウムイオンバッテリー」として登場以来、25万個以上を生産しているエリーパワー。電池起因の事故がゼロという実績と高い信頼性から、同社の新型バッテリー「HY93SS」が、スズキのストリートバイク「GSX-8T」、「GSX-8TT」に、スーパースポーツ「GSX-R1000」、「GSX-R1000R」に採用され、大容量モデル「HY110SS」がアルティメットスポーツ「Hayabusa」に純正採用された。それら二輪始動用バッテリー「HYバッテリーPシリーズ」は、低温下で安定的な始動が可能なリチウムバッテリーのひとつだという。

寒さが深まっていくこの時期、ライダーが気になるのは「エンジンの始動性」だと思うが、特にリチウムイオンバッテリーは「冬場の寒さに耐え切れなさそう」「価格が高い」などの理由で手が伸びにくいという声もよく聞かれる。しかし、昨今では寒冷地対応や広い温度帯に対応できる製品も多く発売されており、冬の寒い時期にも安心して使えるリチウムイオンバッテリーが増えてきている。そして、寒冷な時期の始動にも強いとアピールするのが、エリーパワーの「HYバッテリーPシリーズ」なのだ。

ハヤブサのタンク上面には、エリーパワー・バッテリーのロゴも塗布される

マイナス10度でも一発始動のリチウムイオンバッテリー

エリーパワーが公表する鉛バッテリーと自社製HYバッテリーとの内部抵抗イメージの比較

前述したように、リチウムイオンバッテリーに興味のある方は、低温環境下でも安定的に始動するのかが気になるところだろう。そこでエリーパワーでは、同社製HYバッテリーPシリーズの「HY93」と他社製のリチウムイオンバッテリーの比較実験を実施したという。

その内容は、マイナス10度に保たれた恒温槽のなかに数時間保存された2つのリチウムイオンバッテリーを置き、それをバイクに接続することで低温の始動性を検証するもの。その結果、他社製のリチウムイオンバッテリーは始動しなかった一方、エリーパワー製の「HY93」は一発で始動。

エリーパワーの製品は、「装着してから7年以上使用できること」、「マイナス10度でも一発始動できること」を目標として開発が行われ、結果として8年以上利用している実際のユーザーから「長期間乗っていなくてもバッテリー上がりがなく、寒い冬場でもエンジンを一発始動できる」とのコメントが寄せられ、SNSでも「マイナス8度でも一切の儀式なしで一発始動できた」などと、低温下での始動性が評価されているという。

エリーパワーによる低温特性比較実験
エリーパワーによる低温特性比較実験。テスト製品は自社製のHYバッテリー「HY93」
エリーパワーによる低温特性比較実験。−10℃の中に置いた後のHYバッテリーでも、エンジンは問題なく始動

これらエリーパワーによる実験は、以下の動画URLからも確認できる。
https://youtu.be/oEJFGKVwqe4?si=hsAcYm4ZK3kkJvJX

価格が高いと言われるリチウムイオンバッテリー、実際のコストパフォーマンスは?

鉛バッテリーの価格相場が約3000円~1万5000円であるのに対し、リチウムイオンバッテリーは1万円~4万円と、比較すれば高額となる。だが一方、鉛バッテリーより長寿命であることも特徴のひとつで、エリーパワーの「HYバッテリーPシリーズ」は、1万2000回フル充放電をしても8割以上の電池容量を保持することが特徴。そして、始動サイクル試験で10万回の始動に耐えられることが実証されているという。自己放電量も少なく、長期保管をしてもバッテリーが上がりにくいことから、頻繁なバッテリー交換を必要としない。

そんなことを踏まえ、本格的な寒さを迎える前に、寒い環境下でも安定的な始動性を実現し、長寿命なリチウムイオンバッテリーを試してみるのは、長い目で見て賢明な選択となるのかもしれない。

左がエリーパワーのリチウムイオンバッテリー「HY93SS」、右が大容量モデルでスズキ・ハヤブサに純正採用される「HY110SS」

■左はスズキのストリートバイク「GSX-8T/同8TT」、スーパースポーツの「GSX-R1000/同R」に採用されるエリーパワー製リチウムイオンバッテリーの「HY93SS」、右がスズキ・ハヤブサに純正採用される大容量モデルの「HY110SS」。

新モデルエリーパワー「HY110SS」

【HY110SS製品概要】
商品名・型番:HY110SS
サイズ:W112×D70×H110mm
質量:約 1.24kg
定格容量:6.0Ah
公称電圧:12V
使用温度範囲:−10℃~+65℃
CCA:120A

【HY110SSの特徴】
創業以来電池起因の事故ゼロの実績だからできる「高安全でBMUレス」な設計
エリーパワーが新開発した「SyncCell」には、独自開発の電解液「Self-Syncing Electrolyte Technology」が採用され、セル電圧のばらつきが生じた場合でも自己抑制が可能で、最適な電圧に自己同期する。また過電圧時は、自らセルの内部抵抗を上げることで自動的に電流遮断することが可能。BMUはバッテリーの監視・制御装置であり、過充電・過放電の防止、各セルの電圧バランスを維持させる機能だが、「高安全なリチウムイオン電池の普及」を目指し創業したエリーパワーは、創業以来電池起因の事故ゼロであり、BMUレスの実現は、高安全の技術の高さ、そして自信の証明とアピールする。

ヒューズ交換可能でメンテナンス性が向上
HY バッテリー P シリーズには、過電流からバッテリーを保護するためにヒューズを搭載しているが、従来製品では交換不可だった。 しかし「HY93SS」と同様に「HY110SS」でも、もしヒューズが作動しても交換可能な設計とすることで、メンテナンス性が向上し、ライダーにとって利便性の高い仕様となっている。

鉛電池に比べ、大幅な軽量・小型化を実現
同等クラスの二輪車に従来使用されている密閉型鉛電池(※)と比較して、重量で約1.1kg減、体積で約38.7%の小型化を実現。当社の同容量従来製品(HY110)と比較しても、約11%の重量減を実現。スムーズな走行性能と車重のさらなる軽量化を実現している。

※比較対象鉛電池:重量2.4kg、体積W151×D88×H106mm

まとめ●モーサイ編集部  写真●エリーパワー

CONTACT

エリーパワー株式会社
■HYバッテリーPシリーズ情報
https://www.eliiypower.co.jp/products/motorcycle/hybattery-p

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