キジマ(KIJIMA)の新製品となるAD731Jは、二輪車専用の前後ドライブレコーダーだ。
最大の魅力は、リーズナブルな価格設定ながら、本体に3インチLCD防水モニターを搭載している点。前後カメラの画角調整時にわざわざスマホと接続する必要がないし、撮影中の映像をリアルタイムで確認できる。また、リヤカメラを鏡像設定にすればバックモニターのように使うことも可能だ。
製品には各種ステーなどの基本的な車体装着用パーツが同梱されており、アクセサリー電源の確保さえクリアできれば、DIY装着も難しくはない。ネイキッド車への装着で約1時間だった。モニター搭載の本体、前後カメラ、ケーブルコネクターは全て防塵防水仕様なので、設置場所や配線取り回しの自由度が高いのもうれしい。
機能はシンプルで、車両のイグニッションオンと連動して録画が開始され、オフで停止。通常録画時はループ保存だが、本体に内蔵されたGセンサーが衝撃を感知すると、その瞬間を含む動画ファイルがイベントフォルダに保存されて、上書きから守られる。1ファイルの時間は、設定により1分/3分/5分から選べる。
明るいレンズと高感度センサー、逆光でも白とびしづらい映像処理で、ドラレコとしての基本性能は申し分ない。




ドライブレコーダー AD731J
価格:3万5970円
本体サイズ:H100mm×W57mm×D20mm
液晶モニターサイズ:3インチ
カメラ画角:対角140度
F値:F1.8
フレームレート:27.5fps(カメラ)、30fps(映像出力)
ビデオ解像度:フルHD1080P(1920×1080)200万画素
ビデオフォーマット:H.265 TSストリームファイル形式
外部ストレージ:MicroSDカード 最大256GBまで対応
入力:12-24V⇒5V 2A
防塵・防水性能:モニター:IP66、カメラ:IP67相当
動作温度範囲:-20~70度C

衝撃を検知したら記録データを保存

手動でもファイルロック可能

本体側面にカードスロット

防水仕様で、ケーブルも配線しやすい





文:田宮 徹 写真:佐藤竜太、キジマ



























