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46worksデザインのラパイド・ネオ、2つのグラフィックを用意
ダクトのないシルエットと口元のスリットでクラシカルなデザインとしながら、「衝撃をかわす性能」を兼ね備えたアライ ラパイド・ネオに、世界的なカスタムビルダー・中嶋志朗氏が主催する「46works」(ヨンロクワークス)とのコラボレーションモデル「ラパイド・ネオ 46ワークス」が登場。
グラフィックは「RACE」と「STREET」の2タイプが設定される。
「RACE」は中嶋氏がクラシックBMWでレースに参戦するときに被っているものを再現したデザインで、クラシックなレーサーをイメージしたもの。
「STREET」は白を基調としたカラーリングに、シンプルなラインが描かれるデザインで、ストリートに映えるモダンなデザインとなっている。
クラシカルな見た目ながら最新のプロテクション性能・快適性を兼ね備えたラパイド・ネオと、機能美を追求した先に生まれる46worksのカスタムバイク──シンプルながら力強さと美しさを兼ね備えた両者のコラボレーションから生まれたヘルメットだ。
価格は税込み6万8200円で、12月下旬に発売予定。サイズは54、55-56、57-58、59-60、61-62の5が用意される。
ラパイド・ネオ 46ワークス「RACE」
ラパイド・ネオ 46ワークス「STREET」
アライ ラパイド・ネオとは
クラシックなデザインだが、レーシングモデルに匹敵する安全性を備えたヘルメット、それがラパイド・ネオだ。
「衝撃をかわす性能」を追求した滑らかな形状、アライ独自の最新スーパーファイバー「PB-cLc2」を素材とする帽体などを採用し、その安全性は抜かり無くスネル規格も取得。
加えて、ストリートで使用するうえでの快適性も追求されている。ラパイド・ネオはダクトを装備しないデザインだが、アライ初のインナーベンチレーションを採用し十分なエアフローを確保。また内装には抗菌・消臭機能のある「ハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装」となっている。
まとめ●モーサイ編集部 写真●アライヘルメット