平成時代を彩った原付50ccマシンを、当時のカタログとともに一挙紹介
2025年、時代の趨勢とともに、排気量50ccの原付バイクが終わりを迎えようとしています。そんな中、在りし日の華やかな原付バイクの数々を時代のトレンドとともに振り返るのが、「1989~2006懐かしの原付バイク大図鑑・平成編」。タイトルのとおり、紹介するのは平成時代を彩ったバイクたちです。
二輪ブームが日本国内に巻き起こった1970~’80年代のモデルを紹介した「懐かしの原付バイク大図鑑」に続く、今回の第二弾で登場するのは、元号が平成になった1989年以降に登場の原付50ccモデル。スクーターではホンダのディオ、ヤマハのスーパージョグ、スズキのセピアの三つ巴の争いに加え、ほかにもスクーターのバリエーションが増殖して百花繚乱。
そのほかホンダ・ベンリィやヤマハYBシリーズ、スズキKシリーズなどのビジネスバイクをベースにした派生型スポーツの台頭、NS-1やTZR50などのフルスケールロードスポーツ、衝撃的な価格破壊モデルのチョイノリ(スズキ)などなど、昭和に引き続いて原付50が熱く展開された時代でした。
1990年代にハイティーン、20代を過ごした方には懐かしい原付50が、当時のカタログや人気のタレントとともに続々登場。平成版原付バイクがギュッと詰まった保存版ムックは、2024年9月10日(火)から発売となります。
<登場車種>
ディオ、ジョルノ、キャビーナ、ジュリオ、クレア、ジョグ、ビーノ、セピア、アドレス、レッツ、チョイノリ、ストリートマジック、ズーマー、エイプ、マグナ50、リトルカブ、NS-1、ドリーム50、ベンリィ50S、TZR50、TZM50R、RZ50、コレダスポーツ50etc.
【ムックDATA】
■タイトル名:ヤエスメディアムック904号「1989~2006懐かしの原付バイク大図鑑・平成編」
■体裁:A4正寸/オールカラー100ページ
■定価:1320円(1200円+税)
■発売日:2024年9月10日(火)
■販売:全国書店、各種オンライン書店、八重洲出版公式オンラインストアなど
まとめ●モーサイ編集部