最速で湯を沸かせるキャンプ用バーナーはどれ?定番のSOTO製から100均アイテムまで8機種をチェック!!

テストを行ったのはキャンプ用品プロデューサーの櫻井伸樹。
500mlのペットボトルに水を入れ、それをクッカーに移して計測。クッカーは直径14.6cmのアルミ製を使用。ステンレスやチタンなど、素材によっては多少の誤差が出ることもあるだろう。
水が沸騰するまでの時間の判定基準 は、しっかりと泡がボコボコと沸き出 している状態が確認できてから、スト ップウオッチを止めることにした。
天ぷらの油温を測る温度計て沸かす前の水温を計測してみたところ、ほぼ25度だった。本格的な冬になると、沸騰するまでの時間は今回の計測よりもやや伸びることになるだろう。
SOTO レギュレーターストーブ ST-310。
SOTO レギュレーターストーブ ST-310のバーナーヘッド部分。
SOTO MUKAストーブ SOD-371。
約20回ポンピングしてバルブをひねるだけで着火。ガソリンストーブとは思えないほどの手軽さだ。
SOTO MUKAストーブ SOD-371のバーナーヘッド部分。
OPTIMUS 8R。
OPTIMUS 8Rは事前に固形燃料やアルコールでプレヒート (余熱)してタンクの圧力を上げ燃焼させる。
コールマンのホワイトガソリンを燃料に使用。価格は1Lで800円ほど。Amazonやホームセンターでも入手可能。
OPTIMUS 8Rのバーナーヘッド部分。
EVERNEW チタンアルコールストーブに別売りのチタンゴトク(1430円)を組み合わせた状態。
EVERNEW チタンアルコールストーブのバーナーヘッド部分。
DAISO ちょこっとストーブに同じくDAISOの固形燃料(110円で3つ入り)を組み合わせた状態。
DAISO ちょこっとストーブの燃焼部分。
燃焼時間28分41秒で固形燃料が燃え尽きて鎮火。その際の湯温は93度だった。夏など、外気温の高い時期であれば沸騰まで行けたかも?
自分に合う方法を見つけてお湯を沸かす時間を楽しもう!!
SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310。
SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310のバーナーヘッド部分。
SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310専用別売りオプションの「フォーフレックスSOD-460」。価格は1540円。標準装備されているゴトクは3本のものだが、こちらは大型の4本ゴトクだ。
PRIMUS エクスカイザーEX-ULT-1。
PRIMUS エクスカイザーEX-ULT-1のバーナーヘッド部分。
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