石油が材料なのに「樹の脂」? 樹脂とプラスチックは違いがある? 意外と知らない「樹脂の世界」

ハヤブサ スズキ 3代目
「バイクの樹脂パーツ」と言えば、多くの人が「カウル」を思い浮かべるのではないだろうか。写真は最新型=3代目スズキ ハヤブサ
3代目スズキ・ハヤブサを構成するパーツ群。カウルなど外装だけでなく、スイッチ、メーター、各種センサー類のケース、ラジエターのファン、細かなものではビス類など、様々な部分に樹脂パーツは用いられている
ハンドル周り、レッグシールド、前後フェンダー、サイドカバーなど、意外と樹脂パーツに覆われている現行型ホンダ スーパーカブ50
樹脂製の外装と言えば、オフロードバイクを思い浮かべる人も少なくないかもしれない。写真はホンダ CRF250L
CRF250L <S> ヘッドライト
ホンダ CRF250L。オフロード車には転倒することなどを想定し、フェンダー、シュラウドなどは比較的柔軟性のある樹脂「PP」(ポリプロピレン)が用いられることが多い。PPは塗装が難しいため、素材自体に着色が行われる
ダイハツの軽オープンカー、コペン(2014年登場の2代目)。バンパー、フェンダーなどだけではなく、ボンネットフードやトランクフードも樹脂製となっている
内外装着脱構造(DRESS-FORMATION)を採用した2代目ダイハツ・コペン。丸型ヘッドライトで滑らかなデザインの「Cero」と、スポーティなデザインの「Robe」、どちらにも変身できる
ドアパネル以外はほぼ樹脂製外装パーツとなる2代目ダイハツ・コペン。左が「Cero」、右が「Robe」のパーツ
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