【ショベルヘッド再生記10】  まさかの上がりバイクか? ハーレーダビッドソンFXSローライダー 「作業真っ只中に、まさかの“押収品”到着す」

第5話の「穴空き部分切開切り貼り溶接」で蘇ったエキパイ。いざ、耐熱塗装じゃ!
定番の黒やシルバーとは違った印象を狙い、信頼のデイトナ製「耐熱ペイントスプレー エキパイ用艶消しチタンカラー」(商品番号68114)を選択。
しつこく脱脂した後、気温が低かったのでバーナーで全体を少し温めてから塗ってみました。
加熱してから軽く吹いてみたら、乾きが早め。良さそうな感じです。
薄く塗っては加熱→しばらく乾かし、そして最後にちょっと厚めに塗るとこんな感じ。
錆の痕跡やクロームの剥がし切れなかった銅下の残党も消えて、良い感じになりそう。
ぶら下げて乾燥させ、さらにバーナーで加熱して乾燥したエキパイの仕上がりに、思わず笑みがこぼれます。
三平さんの実家に埋もれていたという予備パーツの数々。フェンダーが特に目を引きます。
左がせっせと磨いたエアクリーナーカバーの元の個体で、右がまさかの”押収品”。これ存在を知っていたら…(笑)
「ワシの苦労が~」と、しょーもない演技をする小見の図
とはいえ再生したエアクリカバーも、これはこれでシブい気もします。
「オレが早く教えておけば…」と、なおも犯人役を演じてくださる三平さんです。
赤錆&緑青の生えていたエキパイが、デイトナの耐熱チタンカラーですっかり蘇った♪
このS&S製キャブ、これで外れるだろうと思われたネジを外しても取れないわ…と、そこで一考。
「このネジが怪しいかも?」と外してみたら、やっぱり長いですね。
めでたくフロートチャンバーが外れました。短気を起こさなくて良かった(本当)。
フロートチャンバーを外す際に取ったネジ4本。
フロートとバルブをチェックします。フロートには亀裂や割れもなく異常なし。
ありがちな緑色&腐ったガソリン臭ではなく、茶色の汚れ。意外と悪くない状態に安堵。
メインノズル&ジェット周辺のニス状の汚れはクリーナーで落としましょう。
さすがは大口径パイロットジェットです。「ちっとも詰まってない!」でも一応清掃。
キャブのフロート室ドレンの内側には、汚れが溜まっていました。ピックツールで掻き出した後に清掃。
じっくりやっていたら日が暮れて来ました。暖色系LEDランプの下で撮影。
キャブレターは概ね良かろうということで、ひとまず復元の方向へ。
組み立てた後に、キャブ全体の錆を軽く落としてみました。
そして、さらなる光沢への欲望が渦巻き、深夜のサンドペーパー攻撃を自室で展開。
スロットルワイヤーを通すミゾも、エッジの丸め処理に励みました(暇人プレイ)。
傷んだ状態のバッテリーケースカバーに悩みつつも、手元には240番のペーパーが…。そして次回へと、つづく。
タイトル写真:“押収品確認中の犯人役”を自ら演じてくれるノリの良い元オーナーの三平さんです。
各部キャブクリーナーを吹き、エアを通して確認しておきます。
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