【ホンダCB650R E-Clutch試乗】自動クラッチ制御+マニュアル変速の機構は便利で楽しい!?街中/ワインディングで試してみた

CB650R E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック
CB650R E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック
エンジンは、2014年登場のCB650F/CBR650Fで新開発の並列4気筒648ccを熟成しつつ継承
通常のクラッチカバー位置から付加されたのがE-Clutch機構
E-Clutch機構のアクチュエータ部の中身
E-Clutch構造図
2024年モデルで初採用の5インチTFTカラーディスプレイとオーソドックスなバーハンドル、そして操作の分かりやすい左右のスイッチボックス
回転数をバーで表す表示のほかにも、別2パターンの表示が選択可能
4wayセレクトスイッチを右に1回押すと各種機能設定選択の画面
さらに右に押すとE-Clutchの機能のオンオフほか、設定変更画面になる
白く囲まれている部分が、各種機能の呼び出しや設定変更などを行える4wayセレクトスイッチ
通常のマニュアルミッション車と変わらない、ワイヤー引きのクラッチレバー
足操作でのシフトチェンジは、通常のマニュアルとほぼ同様のタッチ
クラッチ自動制御でのUターンは、ゼロからの発進時はやや大きめに進みやすい
CB650R E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック
倒立フォークはインナーチューブ径41mmのショーワ製SFF-BP、ブレーキは310mm径ディスクにラジアルマウントキャリパーの組み合わせで前後ABS付き
リヤはプリロード調整付きモノショックをアルミ鋳造スイングアームにセット。ブレーキは240mm径シングルディスクに1ポッドキャリパーの組み合わせ
173cm、76kgの体格での乗車姿勢。どこにも違和感がなく上体はごく緩い前傾姿勢で、長距離ランでも無理のないもの
両足を出すと、カカトまでほぼべったりと接地する良好な足着き性
CB650R E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック
CB650R E-Clutch:パールディープマッドグレー
CB650R E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック
CB650R E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック
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