【スズキ ジクサー150試乗】約38万円の150cc車は50代家族持ちの救世主か「排気量は小さいのに、回さなくてもよく走る!?」

スズキ初代ジクサー150 インド生産モデルとして現地では2014年から発売、日本へは2017年1月から販売を開始した初代ジクサー150。燃焼効率アップ、ローフリクションでパワーと低燃費を実現したSEPエンジンをストリートファイター風フォルムの車体に搭載
スズキ2代目ジクサー150 フロントマスクデザインを新たにし、LEDヘッドライト、前後分割式シート、スイングアームマウントのリヤフェンダーなどの新採用で、スポーティイメージの向上をねらってモデルチェンジした2020年型。フロントにABSブレーキも搭載
現行型スズキ ジクサー150(2代目マイナーチェンジ版) 2021年のカラーリング変更を経て、2023年1月から発売の現行モデルは、平成32(令和2年)排出ガス規制に適合すべくエンジン&吸排気系などに変更が加わった。これにより最高出力、最大トルクや燃費数値などが若干ダウンした
過去にもあった「ギリギリ軽二輪」ロードスポーツ:ホンダ CB135(1970年)。CB125(空冷並列2気筒)の排気量拡大版。最高出力15ps/1万1000rpmの性能で高速道路走行可能をセールスポイントとしたものの、上級モデルにCB175も併売されたため存在価値は薄く、一代限りで生産中止となった
スズキ ジクサー150の足着き 身長173cmのライダーの乗車ポジション。足着き性はちょうど両足カカトまで接地。アップライトな上体の姿勢で、アイポイントは意外と高め。シート座面の前傾が最初は少し気になるが、ステップ、シート、ハンドル位置の3点関係は自然で違和感のないものだ
スズキ ジクサー150
ジクサー150のパワーユニットは、現代では機構的に高性能系とは言いにくい空冷4サイクルOHC2バルブ単気筒だが、燃焼効率を上げ、フリクションロスを低減してパワーと低燃費を実現したSEP(スズキ・エコ・パフォーマン)と称する。ロングストローク型+インジェクションECUの設定も同車の性格をよく表している
スズキ GSX-S125 排気量では原付二種枠となるが、車格やスタイルを含め、ジクサー150と近い存在と言えるが……こちらは従来の小排気量スポーツの傾向を踏襲した水冷単気筒DOHC4バルブのショートストローク高回転型エンジンを搭載し、最高出力はジクサー150より上の15psを発揮。価格はジクサー150より高い42万200円
スズキ ジクサー150 オドメーターで走行765kmというほぼ新車に等しいテスト車。まずは満タンまで給油、驚異の燃費というウワサも満タン法で測ってみることにする。満タン時の燃料計はバーグラフ6目盛りだ
スズキ ジクサー150 とりあえず、給油口の片縁に燃料が若干浸るくらいに入れてからスタート
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