ホンダ ホーネット開発ヒストリー「250cc4気筒に900cc並の極太タイヤ!」異例の250ネイキッド、そのコンセプトとは?<1996年デビュー時レポート>

ホーネット 250 ホンダ 1996
1996年2月に発売されたホンダ ホーネット(250cc)。発売当時の価格は49万9000円(税別)
ホーネット 250 ホンダ 1996
ホンダ ホーネット 開発コンセプトは「クラスを越えた、インパクティブ・ネイキッドロードスポーツ」
ホーネット 250 ホンダ 1996
ホンダ ホーネット 180/55ZR17のリヤタイヤはCBR900RRファイアブレードから転用
ホーネット 250 ホンダ 1996
ホンダ ホーネット フロントは軽快感をねらい16インチとされた(タイヤサイズは130/70ZR16)
ホーネット 250 デザイン ホンダ 1996
ホンダ ホーネット デザインで特に重視したという上からの眺め。車名のホーネットはスズメバチ=Hornetのような抑揚のきいたボディライン、クラスレスな走りの力強さをイメージして名付けられた
ホーネット 250 エンジン ホンダ 1996
ホンダ ホーネット エンジンはレーサーレプリカ・CBR250RRがベースで、カムギヤトレーンを採用した249cc水冷並列4気筒DOHC4バルブ。最高出力は40psだが、これは当時の250cc自主規制値上限
ホーネット 250 マフラー ホンダ 1996
ホーネットならではのデザインを生み出すアップタイプのマフラーは、「官能的な4気筒サウンド」を目指し排気音も入念に作り込まれた。ステンレス製カバーでタンデム時などの遮熱対策もしっかり行われている
ホーネット 250 メーター ホンダ 1996
ホンダ ホーネット メーターはネイキッドらしいオーソドックスな2眼式で、左がスピードメーター、右がタコメーター。レッドゾーンは1万6000rpmから
ホーネット 250 フレーム ホンダ 1996
ホンダ ホーネット ワイドなリヤタイヤのグリップ力を生かすため、同車用に新開発された「モノバックボーンフレーム」。75mm×45mm、厚さ1.6mmという極太の部材を使用し、シンプルな構造ながら高いねじれ剛性を実現した
ホーネット 250 スイングアーム ホンダ 1996
ホンダ ホーネット アルミ製のスイングアームも83mm×32mmと太く、ワイドなリヤタイヤに対応する剛性を確保しつつ、乗り心地にも配慮した設計となっている。リヤブレーキはオーソドックスなシングルポットキャリパー
ホーネット 250 シート フレーム ホンダ 1996
ホンダ ホーネット シートを開けると独特なモノバックボーンフレームの一部が垣間見える。車載工具と書類が収まっているほか、かろうじて小物を収納するスペースはある
ホーネット 250 ブレーキ ホンダ 1996
ホンダ ホーネット フロントブレーキはフローティングディスクに対向4ポットキャリパーの組み合わせで、RC45と同じ焼結パットが採用されている
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