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待望の直4フルカウルスポーツ、ホンダ【CBR400R FOUR E-Clutch】デビュー! 価格119万9000円で9月18日発売。

従来のSS的フォルム・デザインと異なる、新たな400フルカウルスポーツ

ホンダは、新設計の水冷4ストロークDOHC直列4気筒399ccエンジンを搭載した新型フルカウルロードスポーツ「CBR400R FOUR E-Clutch(フォア E-クラッチ」を、9月18日(金)よりHonda Dreamにて発売する。CB400 SUPER FOUR E-Clutchとプラットフォームを共有しつつ、より走りに集中できるパッケージとしたモデルだ。

CBR400R FOUR E-Clutch:ベータシルバーメタリック

同車は「New Generation Sport ~日常使いから得られる高揚感~」を開発コンセプトに掲げ「走りそのものに集中するシーンで得られる、より一層の充実感」を目標に開発され、スタイリングは、従来のフルカウルスポーツとは一線を画すアプローチが採られた。

金属を削り出したようなソリッドな面表現を取り入れることで、マシンの力強さを強調。さらに、未来的なデザインの灯火類を採用し、最先端マシンとしての高い性能を視覚的にも表現している。

CBR400R FOUR E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック

並列4気筒の醍醐味を味わえるパワーユニット

搭載されるパワーユニットはCB400スーパーフォア E-クラッチと同系の399cc水冷DOHC並列4気筒で、市街地でのストップ&ゴーからワインディングでのスポーツ走行、そして高速巡航まで、オンロードスポーツに求められるあらゆるシーンで楽しめる特性を目指して開発。スロットルバイワイヤシステム(TBW)の採用に加え、エンジン各部の低フリクション化や、バルブ挟み角の狭角化による高圧縮比化を図ることで、より幅広い回転域においてスムーズな出力特性を実現。

CB400スーパーフォアE-クラッチと同系の399cc水冷DOHC並列4気筒を搭載

そして、吸排気系の設定にこだわり、吸気側はスロットルボディへ吸気を導くファンネルの長さや径を細かく調整し、ライダーの高揚感を煽る吸気音を演出。さらに、左右ヘッドライト下部に設けられたツインラムエアダクトが、高速域でのシャープなエンジン回転上昇フィーリングに大きく寄与している。

一方、排気側は、カウルの透き間から覗く美しい曲線が特徴的な、4-2-1集合エキゾーストパイプを採用している。マフラー内部は各室をつなぐ連通管の径や長さを最適化し、直列4気筒エンジンならではの、どこまでも伸びていくようなクリアな排気音を奏でる。

CBR400RフォアE-クラッチ専用の排気系(左)と吸気系(右)

スポーツライディングを追求し、軽量にまとめられた車体構成

フレームには新設計の鋼管ダイヤモンド式を採用。各部位の徹底した軽量化と配置の最適化により、車体全体のマス集中化に大きく貢献している。

鋼管ダイヤモンド式フレームはリヤサブフレーム部を同車専用に設計

ライディングポジションは、スポーツライディングを重視した前傾姿勢に設定され、ワインディング走行時などで車体との高い一体感を生み出す。セパレート化されたシートは荷重移動がしやすい形状とされ、よりアグレッシブで積極的な車体コントロールを可能にする構成だ。

足回りも抜かりはない。サスペンションはフロントにKYB製倒立カートリッジタイプ、リヤにプロリンク式モノショックを採用。幅広い速度域で路面からのショックを効果的に吸収し、長時間の快適性とスポーティーな走行性能を高次元で両立する減衰特性を実現した。

進化した「Honda E-Clutch」と最新の電子制御機構

最大の特徴とも言えるのが、標準装備されるE-クラッチである。発進、変速、停止といった駆動力が変化する場面において、ライダーのクラッチレバー操作を必要とせず、最適なクラッチコントロールを自動で行うホンダ独自の電子制御技術だ。そして同車では、このE-クラッチとTBWによって以下のような協調制御が行われている。

同車の大きな特徴であるE-クラッチ機構

・シフトダウン時には、半クラッチ制御に合わせてTBWがエンジン回転数を自動制御。
・これにより、短時間で回転差を吸収し、変速ショックを劇的に低減。
・さらに、急減速時や路面の段差などでリヤタイヤが跳ねるような場面では、前後輪の車輪速差からリヤタイヤの跳ね上がりをいち早く検出。
・瞬時に半クラッチ制御を介入させることで、安定感のある車体挙動を維持するなど、安全性にも大きく寄与。

充実の先進装備とカラーバリエーション

CBR400R FOUR E-Clutch:ベータシルバーメタリック
CBR400R FOUR E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック

コックピットには、多彩な情報をクリアに表示する5インチフルカラーTFT液晶メーターを採用。「Honda RoadSync」機能を標準搭載しており、車両とスマートフォンを連携させることで、ハンドルのセレクトスイッチや別売りのヘッドセットによる音声入力が可能となり、音楽再生やナビゲーションなどのアプリ操作を快適に行える。メーター右下には汎用性の高いUSBソケット(Type-C)も標準装備され、利便性も高い。

5インチフルカラーTFT液晶メーター
表示パターンは3通りで選択でき、さらに白地、黒地の背景色もセレクト可能
「Honda RoadSync」機能を標準搭載

ライディングモードは、パワー(P)、エンジンブレーキ(EB)、トルクコントロール(T)の制御レベルを組み合わせた「STANDARD」「SPORT」「URBAN」の3モードに加え、ライダーが任意の制御レベルを選択・保存できる「USER」モードを搭載。市街地からワインディングまで、ライダーの技量や走行環境に合わせて最適な出力特性を選択可能。

ライディングモードと各項目の設定レベル

カラーバリエーションは、無機質で未来的な印象を与える「ベータシルバーメタリック」と、フルカウルのシルエットを強調し迫力ある印象の「マットバリスティックブラックメタリック」の2色展開。それぞれに専用のグラフィックが採用され、マシンの個性を引き立てている。

並列4気筒の官能的なフィーリングと最新の電子制御が融合した「CBR400R フォア E-クラッチ」は、新世代のスポーツライドを求めるライダーにとって、注目の1台となるだろう。

CBR400R フォア E-クラッチ主要諸元

■エンジン 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク55×42mm 総排気量399cc 圧縮比12.3 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式フルトランジスタ 始動方式セル
■性能 最高出力43kW(58ps)/11500rpm 最大トルク38Nm(3.9kgm)/9750rpm 燃費23.1km/L(WMTCモード値)
■変速機 6段リターン 変速比1速3.286 2速2.105 3速1.600 4速1.300 5速1.150 6速1.043 一次減速比2.273 二次減速比3.067
■寸法・重量 全長2055 全幅760 全高1125 軸距1405 シート高780(各mm) キャスター25°00′ トレール98.4mm  タイヤF120/70ZR17M/C 58W R160/60ZR17M/C 69W 車両重量187kg
■容量 燃料タンク14L エンジンオイル─
■車体色 ベータシルバーメタリック、マットバリスティックブラックメタリック
■価格 119万9000円
■発売日 2026年9月18日(金)

まとめ●モーサイ編集部   写真●ホンダ

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TEL0120-086819(お客様相談センター)
https://www.honda.co.jp/motor/

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