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ホンダ、国内最大規模のバイクレンタルサービス「ホンダゴー・バイク・レンタル」を4月6日から展開

若年層を中心とした「バイクに興味を持っている人」や、免許取得者の中でも約4割いると言われている「免許はあるが、バイクを所有していない人」を主なターゲットに、ホンダがバイクレンタルサービスをスタートします。
6月末までに全国約250店でのサービス提供を予定しており、これは国内最大規模のレンタルバイクサービスとります。

「より身近に、より気軽に」バイクに乗ることができるよう、ユーザーの準備や費用に関するハードルを徹底的に下げているのが「ホンダゴー・バイク・レンタル」の大きな特徴です。
具体的なポイントとしては、1.簡単な予約方法、2.装備品レンタル(ヘルメットやプロテクターなど)、3.保険や保証などの安心感、の3つがそれに当たり、「普通にレンタカーを使う感覚」で利用できる魅力があります。
また、レンタルできる車両に映画『天気の子』作中車をイメージしたコラボも出る「スーパーカブ110・スペシャルVer.」が用意される点も注目です。

レンタル車として用意される映画『天気の子』コラボ「スーパーカブ110・スペシャルVer.」。当面市販予定はなく、レンタル専用車として各地に配備されるとのこと

 

1.簡単な予約方法
まずサービスへのweb会員登録を行い、webで車種、日程、店舗を選び、あとは店舗に行くだけという「3ステップ」で済むよう簡略化。
*4月30日までに新規会員登録を行うと、レンタル利用料金が20%オフになるキャンペーンも展開中です!

2.装備品のレンタルが可能
ヘルメットやプロテクター、バイク用ウエアなどもレンタル可能とすることで、バイクを所有していない人(当然それら装備品を持っていない人が多い)が利用しやすくなるのはもちろんですが、旅行先などで気軽にバイクに乗ることができるメリットもありますね!

3.安心感あるロードサービス、保険、保証
クルマと異なり転倒というリスクもあるバイクですが、レンタル基本料金の中には任意保険(*)と、加盟店までの24時間365日対応のロードサービスが含まれているほか、加入しやすい価格で車両保険が設定されています。
また、昨今ライダーの間で普及が進んでいる「胸部プロテクター」については無料でレンタルできるなど、費用/トラブル対応/装備とさまざまな面から安心感の高いサービスとなっています。

*対人無制限、対物無制限、搭乗者傷害特約、搭乗者傷害特約、無保険車傷害保険、自損傷害特約、対物超過修理費用(50万円限度)が含まれています

利用料金は税込み価格で、支払方法はオンラインのクレジットカード決済のみ。「プレミアム」はゴールドウイングシリーズ、アフリカツインシリーズ、CBR1000RR-Rファイアブレードなどが該当します。

ヘルメットやグローブなど、バイクに乗るのに必要な装備も店舗で借りることができます

料金は税込み。店舗によって用意がない場合もあります

3月20日に発売となった、注目の最新鋭スーパースポーツCBR1000RR-Rファイアブレードも「プレミアムクラス」のレンタル車両としてスタンバイ

加入しやすい価格の車両保険料が用意されています

レンタルできるバイクは原付一種の50ccから、最高峰スーパースポーツの「CBR1000RR-Rファイアブレード」、1800ccの大型ツーリング車「ゴールドウイング」まで、あらゆる排気量のモデルを設定(利用可能な車種は店舗により異なります)。レンタルの利用開始は4月6日からとなりますが、予約申し込みができる公式webサイトは3月27日より稼働します。
ホンダゴー・バイクレンタル公式ウェブサイト

また、公式webサイトには「バイクでどう楽しむか」をイメージしやすいよう、ツーリングルート、絶景スポット、グルメ情報が掲載され、「どこに行く?」「何して遊ぶ?」をそこで選んで、そのまますぐ「行きたいエリアでバイクを予約」ということが可能なのも魅力となっています。

ホンダ二輪車正規取扱店のうち、「ホンダゴー・バイクレンタル」に加盟している店舗がサービスを提供。6月末の時点で250店舗となる予定です

まとめ●モーサイ編集部 写真●ホンダ

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