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日常でもガシガシ使いたい!クシタニの隠れた逸品8選「さりげないデザインにバイクウエア由来のタフさが魅力!」

レザーの質感、バイクウエアの機能性を日常に

ごく当たり前のことですが、バイクウエアの多くはツーリングやスポーツライドに最適化されていて、防風・防水、プロテクション性能などのほか、動きやすさ、風でバタつかないシルエットなどその機能は盛りだくさん。

ですが、バイクに乗る際はちょうどいいウエアでも、普段使いとなるとちょっぴりヘビーな気がするのは筆者だけではないでしょう。寒さの厳しい真冬だからといって、さすがにスキーウエアで街に出かけるのはちょっと……そんな違和感といったら言い過ぎでしょうか。

一方で、バイクウエアと同じ視点で作られたグッズはどうでしょう。たとえば、ショルダーバッグだとしたらしっかりした生地や縫製に加え、長持ちして自分に馴染む質感が楽しめそう。むろん、レザーウエアの老舗ブランドであれば、革製の小物だってお手の物に違いありません。

そこで、当記事では人気のバイクウエアメーカー・クシタニから、普段でもガシガシ使えるグッズを選んでみました。お気に入りのクシタニをバイクに乗る時だけでなく、いつも身につけられるってちょっとした幸せ気分。むろん、ツーリングの際にも使えるわけですから、ダブルで嬉しいというものです。

K3603L ワンショルダーバッグ(限定色:1万4850円) 「フィッティングと機能性、さりげないデザインが〇」

両手がふさがらないワンショルダーバッグはちょっとした外出はもとより、アウトドアやフェスのようにアクティブなシーンでも活躍することしきり。クシタニならではのポイントになるのが、背負っている際のフィッティングです。

バイクに乗って走ることを考慮してるため、メインベルトとスライド式で位置を調整可能なサブベルトによってしっかり密着。それでいて、フィットする部分はソフトなメッシュ素材を用いるため朝から晩まで身につけていても疲れ知らず。さりげなくインサートされた富士山ロゴもいい感じです。

K3603L ワンショルダーバッグ:メイン素材は1680dコーデュラナイロン(PVCコーティング)。ネイビーとブラウン、2カラーのラインアップ

K-3609 バックパックサブバッグ(2750円)「ちょっとだけ荷物が足せるのは意外なほど嬉しい」

バックパックやショルダーバッグを使っていると、もうちょっと荷物がはいったらいいのにとか、バッグに出したり入れたりするのが面倒、でもポケットは使いたくないし……なんて経験はありませんか。そんなシーンで役立ってくれるのがサブバッグ。とはいえ、デザインがイマイチだったり、ヤワでで外付けするのが不安になるような一般的な追加バッグも少なくありません。

そこへいくと、クシタニのサブバッグはしっかりした縫製をはじめ、装着するストラップだって信頼がおけること言うまでもありません。内部が2気室に分かれており、スマホやサングラスを入れるのにも便利です。

K-3609 バックパックサブバッグ:カラーはブラックのみ。素材はネオプレーンゴム

STRICT-G KUSHITANI『機動戦士ガンダム』キーケース GUNDAM(9350円)「爽やかなカラーはガンダムファンでなくとも注目」

手のひらに収まる上質なグッズというのは、どこか胸躍るもの。クシタニとガンダムがコラボした商品はウエアや小物などいくつかありますが、地球連邦軍仕様のキーカーケースはまさにそんな逸品です。レーシングスーツと同じ皮革素材(牛革)を使ったさわり心地や、使っているうちに馴染んでくる感覚はバイカーならばきっと気に入るはず。

ブルーとホワイトというカラーリングはもちろん、型押しされた地球連邦軍のロゴ……ガンダムファンならニヤリとするはず。ガンダムファンでなくとも手に取ってその質感に触れてみれば使いたくなること請け合いです。

STRICT-G KUSHITANI『機動戦士ガンダム』キーケース GUNDAM:クシタニロゴは金属パーツとなっていて、所有感を高めてくれます

K-1355 ミッドインナーベスト(1万8150円)「バイク乗車時だけではもったいない温かさと着心地」

ネーミングの通り、本来はライディングジャケットのインナーにプラスするベストですが、これ1枚でも持っているとなにかと便利なもの。たとえばTシャツで過ごせるシーズンでも、日が暮れてちょっと肌寒くなったとき。あるいは、オフィスのクーラーがちょっと効きすぎている……そんなときにシックなブラックなら悪目立ちもせず。

それでいて襟元にはクシタニの差し色が存在感を示して、「みんながよく着ているようなモノ」とは一線を画してくれるのです。サイズ展開がジャケット同様に豊富なのも嬉しいポイントです。防風性があるほか、裏地はキルティング素材となっていて、暖かさ・機能性はバイクウエア譲り。モノとしての良さは折り紙付きです。

K-1355 ミッドインナーベスト:M、L、L/3W、LL、XLの5サイズをラインアップ

K-4624 ニットキャップ(4950円)「シンプルゆえに、こだわりが光るもの」

ニットキャップは誰しも持っていそうなアイテムですが、だからこそこだわって選びたいもの。クシタニは遠赤外線を放出する特殊セラミックを練り込んだアクリル素材とウール、ナイロンのコラボレーションによって、ニット独特のやわらかな風合いとしっかりした温かさを両立。さまざまな色合いをラインナップして、バイクウエアとのコーディネートはもちろん、普段の街着にもフィットすること間違いなし。シンプルなデザインだからこそ、毎日使っていても飽きることがありません。

K-4624 ニットキャップ:フリーサイズで、カラーはブラック、ネイビー、オレンジ、オリーブの4種をラインアップ

EX-4232 EXキャップ(6380円)「あらゆるシーンで使い倒したくなるキャップ」

クシタニブランドは大好きだけど、たまにはロゴのないシンプルなデザインもアリかな──そんなアナタにおススメしたいのがEXキャップ。アウトドアユースも想定した「エクスプローラー」シリーズはヘビーに使いたおせる逸品揃い。

このEXキャップはコットン100%なので、使い込んでいくうちに風合いが出てきて、頭の形にもしっくりと馴染みます。また、写真のネイビーに加え、カントリーテイストたっぷりなブラウンの2カラーがラインアップ。普段使いはもちろん、ツーリングのお供にもオススメです。

EX-4232 EXキャップ:フリーサイズで、カラーはネイビーとブラウンの2種

K-4607 ギャリソンベルト(6050円)「カラーコーディネートが楽しくなるレザーベルト」

クシタニのレザーグッズは独特で鮮やかなカラーを揃えているもも見逃せない魅力。このギャリソンベルトも、7色を展開するというファッションブランドでも真似のできない商品です。クシタニのライディングウエアとカラーコーディネートすればこだわりのバイカーに。普段使いでもビビッドな発色が気持ちまで高めてくれるでしょう。

無論、クシタニが提供するレザーですから、その品質は折り紙付き。価格もお手頃なので、7色すべてゲット!なんて強者もいるかもしれませんね。

ギャリソンベルト K-4607:カラーはブラック、レッド、グリーン、イエロー、ブルー、ブラウン、オレンジの7種(写真はオレンジ)。使い込んだような風合いのグラデーション塗装となっています

K-4628 ウインターアシストソックス(3850円)「防寒とアシストのダブル機能、ウインタースポーツにもアリ!?」

サポートアシストがついているインナーやソックスの効果は、バイカーならよくご存じかと。そこに遠赤外線効果や断熱効果で寒さを緩和してくれるとなったら、バイクに乗る時だけでなく、普段から使いたくなること間違いないでしょう。

足裏にアーチサポート機能、グリッププリントが施されているので、ライディングブーツの中に履くだけでなく、ウインタースポーツなどでも大活躍してくれるはず。バイカー向けグッズをさらりと日常に持ち込むカッコよさ、そしてその機能性を味わうにはピッタリな逸品に違いありません。

ウインターアシストソックス K-4628:サイズはM(23-25.5cm)とL(26-28cm)があり、チャコール/シルバーとチャコール/レッドの2カラーをラインアップ

レポート●石橋 寛 写真●クシタニ 編集●上野茂岐

CONTACT

クシタニ

 

https://www.kushitani.co.jp/

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