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富士スピードウェイで開催【IKURA’s アメリカンフェスティバル2024】アメ車好きでなくてもハマってしまう魅力がある!

アメフェスの愛称で国内外のバイク&クルマ好きにおなじみのイベント「IKURA’s アメリカンフェスティバル」が2024年7月28日に開催! 真夏の太陽が照り付ける富士スピードウェイをさらに熱くしてくれました。

様々なカスタムカーやビンテージモデルが登場するカーショーをはじめ、1.6kmのストレートを使ったドラッグレースは恒例となっていますが、サーキットでしか聞けないエキゾースが響き渡るのは何度味わっても圧倒されてしまうもの!
さらに、今回のアメフェスでは新たなコンテンツとして国産ヒストリックカースピードレースを開催。40台近い昭和の名車達が富士スピードウェイを駆け抜けたのでした!

アメフェスは展示車両や観客のクルマやバイクを合わせて1万台近くが集結。どこもかしこもイケてるハーレーやカスタムカーが立ち並び、アメ車好きにはたまらない光景です!
富士スピードウェイの本コースを使ったパレードランもアメフェスの名物コンテンツ。当日はコースを埋めつくすほどのハーレーダビッドソンやインディアンに加え、国産旧車も参加
アメフェスといえども、国産旧車の参加者もいます。このスズキ GSX250Eはアメ車ファンからも注目の的でした
こちらのZ IIもカスタムが決まった一台。アメリカと相性のいいカワサキZ系ですから、会場の雰囲気にもすんなりとマッチ
ハーレーダビッドソンのカスタムファクトリー「鉄馬舎」のブースには、辻本 聡さんもスプリンガーフォークの愛車で参加

また、スワップミート、KICKER SOUND MEETING 、FMXエクストリームショーに加え、Zクラシッックカーミーティングなど、アメ車好きに限らず楽しめるコンテンツが盛りだくさんとなっていました。

さて、「アメフェスといえばスワップミート」といわれるほどディープ&充実しているのがスワップコーナー。ディーラーブースを含め、クルマ・バイク用品だけでなく、アパレルやビンテージグッズなど様々なライフスタイルを彩る逸品&掘り出し物が山盛り。このショッピングを楽しみに参加する来場者も年々増加中というのも納得です。

そして、このステージを観るだけでも入場料の価値があるといっても過言ではないのがスペシャルライブ!
主催者IKURA氏率いるIKURA & FUNKEE STYLEほか、CRAZY KEN(クレイジーケンバンド)、翔SHOW(横浜銀蝿)、THE MACKSHOWなど、アメフェスならではの出演者が勢ぞろい。皆さん、濃くて熱いパフォーマンスを披露してくれました。

豪華出演者によるご機嫌なライブが1日続き、どの時間帯でもステージイベントで盛り上がれるのも魅力! 
主催者のIKURAさんとも大の仲良しというテリー伊藤さんも参加。お気に入りの大谷キャップがよくお似合いです

今回のアメフェスで大きなトピックとなったのが、インディアンモーターサイクルのオーナーとファンが集うイベント「INDIAN RIDERS DAY JAPAN」とのジョイントです。
イベント広場内に<インディアン村>が現れ、アメフェスの迫力のあるコンテンツを楽しみながら、インディアンオーナー同士の親交を深められたほか、日本に上陸したばかりのフルモデルチェンジした新型スカウトを全モデル展示。オーナーはもちろん、インディアンに興味を持っていた人にも嬉しい企画となったはずです。

アメフェスとのジョイント開催となった「INDIAN RIDERS DAY JAPAN」では、最新モデルのスカウトシリーズをはじめ、特設<インディアン村>など充実のコンテンツでお出迎え
「INDIAN RIDERS DAY JAPAN」の特設テントでは来場者が団らんできるスペースのほか、フードコートやショッピングコーナーも充実していました

ここまでご紹介したように、アメフェスはバイクやクルマ以外にもアメリカンなライフスタイルや音楽なども楽しめるイベント。そんなオープンな雰囲気もあって、女性の参加者も少なくありません。ここからは会場で見かけたステキなアメフェスガールをチェック!

今年でなんと31回目を迎えたというアメフェスですが、今や日本の夏を彩る風物詩と呼んでも過言ではないでしょう。参加された方は来年も、また惜しくも行けなかった方達もぜひ次回のアメフェスに参加されることオススメです!

レポート&写真●石橋 寛 編集●上野茂岐

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