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月刊バイク雑誌「Motorcyclist」のメインテスター、梨本 圭が最新スポーツ車の徹底テストを行う人気連載「THE EDGE.」。2026年5月号では、ドゥカティ ストリートファイターV2Sの試乗記を掲載している。その誌面から、プロカメラマン撮影のシリアスな雰囲気漂うイメージフォトと、車両概要解説をお届けしよう。
photo:水谷たかひと
The Ultimate V2 Fighter Formula
最新型ストリートファイターV2Sは、ドゥカティの歴代ストリートファイターシリーズで最軽量のモデルだ。インテーク可変バルブタイミング機構採用の890ccVツインエンジンは単体重量54.5kg、アルミ製モノコックフレームは単体重量4kgとなっている。



最高出力は120馬力、最大トルクは9.5kgf・mで、ライディングモードはレース、スポーツ、ロード、ウエットの4つから選択可能。コーナリングABSやトラクションコントロール、ウイリーコントロール、エンジンブレーキコントロール、ローンチコントロールなど、多彩な電子制御が走りを支える。また、アップ・ダウン両方向対応のクイックシフターも標準装備している。


スイングアームはベースを共有するスーパースポーツモデルのパニガーレV2Sよりも30㎜長いものを採用し、ザックス製ステアリングダンパーを標準装備している。これはフェアリングなしでもコーナリング時の高速走行時の安定性を維持するためとされている。


ストリートファイターV2Sと、スタンダードモデルであるストリートファイターV2との相違点は、前後サスペンションがオーリンズ製で、リチウムイオンバッテリーを採用しており、ローンチコントロールとピットリミッターを標準装備していること。さらに、カラーリングもレッドだけでなくイエローも選べるようになっている。


2026年5月号の「THE EDGE.」では、このストリートファイターV2Sの前後タイヤを優れたハイグリップ銘柄として定評ある「ピレリ ディアブロ スーパーコルサV4 SC」に換装し、タイムアタックを実施。その結果は、本誌で確かめてみてほしい。

モーターサイクリスト2026年5月号は、2026年4月1日発売となっている。
ドゥカティ ストリートファイターV2S 主要諸元
【エンジン・性能】種類:水冷4ストロークV型2気筒DOHC4バルブ ボア×ストローク:96×61.5mm 総排気量:890cm3 圧縮比:13.1 最高出力:88kW<120ps>/10,750rpm 最大トルク:93.3Nm<9.5kgf・m>/8,250rpm 燃料タンク容量:15L WMTCモード燃料消費率:18.9km/L 【諸装置】変速機:6段リターン 変速比(1速~):2.714/2.000/1.600/1.318/1.143/1.040 減速比(1次/2次):1.84/2.8 【寸法mm・重量kg ※は車検証上の値】全長:2,120(※) 全幅:860(※) 全高:1,130(※) ホイールベース:1,493 シート高:838 車両重量(燃料除く):176.6 キャスター/トレール:24.1°/103 タイヤサイズ:(F)120/70ZR17 (R)190/55ZR17 【カラー】レッド、イエロー 【価格】225万~236万円
ドゥカティ TEL0120-030-292 https://www.ducati.com/jp/ja/home





































