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アプリリア製MCの伝統を受け継いだ、パワフルなアドベンチャーコンセプトのミドル GT スクーター【SR GT 400】




イタリアのMCメーカー、アプリリアはEICMAにて2つのニューモデルを発表。1つ目がミドルGTスクーターのSR GT 400。同車はアプリリアのモーターサイクルにおける伝統を体現し、あらゆるルートを走破する新型スクーターだ。街中では俊敏でレスポンスに優れ、アドベンチャー的なツーリングでも快適で力強い走りを実現するねらいが込められている。
水冷単気筒399ccのエンジンは36馬力を発生し、走行可能な状態での車両重量は186kg。クラス最高レベルのパワーウェイトレシオをアピールする。また路面に対して正確なコントロール性を実現する新設計のシャシーを備え、舗装路以外での十分な走破性にも配慮。そしてマルチな走行性能を確保すべく、MCスポーツモデルと同様の構造を持つ高剛性かつロングストロークのフロントフォークと、深い溝を持つアドベンチャータイプのタイヤを装備。
そのほか、5インチTFT ディスプレイ、キーレスシステム、ABSや調整が可能なトラクションコントロールを装備し、シート下の収納スペースにはフルフェイスヘルメットやその他の荷物を収納可能。さらに5段階の高さに調整可能なウインドスクリーンが標準装備されるなど、利便性にも優れている。

なおカラーリングはラリーレプリカ、ラギッドブラック、ダスティグレー、ボルダーグレーの4色が発表されている。日本への導入時期や価格は未定だが、注目のユニークな400ccスクーターだ。






【SR GT 400主要諸元】
■エンジン 水冷4ストローク単気筒OHC4バルブ ボア・ストローク84×72mm 排気量399cc 圧縮比─ 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式フルトランジスタ 始動方式セル
■性能 最高出力26.4kW(36ps)/7500rpm 最大トルク37.7Nm(3.84kgm)/5700rpm
■変速機 CVT無段変速
■寸法・重量 全長─ 全幅─ 全高─ 軸距1535 シート高─(各mm) キャスター─ トレール─ タイヤF120/70-16 R150/70-14 車両重量186kg
■容量 燃料タンク12L エンジンオイル─
■車体色 ラリーレプリカ、ラギッドブラック、ダスティグレー、ボルダーグレー

MotoGPマシンをインスパイアしたGPレプリカグラフィック仕様【RS457 GP Replica】

2025年より市場に投入され、若いライダーからベテランまでに注目されるミドルクラスフルカウルスポーツRS457に、スペシャルエディションが加わる。それがRS457 GPレプリカだ。車名のとおりMotoGPに参戦するワークスマシンRS-GPをインスパイアして装備とグラフィックをアップグレードしたもので、レーシングバイクと同様にクラッチレバーの操作なしでシフトアップとシフトダウンが可能なクイックシフターと、より強力な制動力を発揮するスポーツフロントブレーキパッドを標準装備。スポーティなライディングでさらに高いパフォーマンスを発揮する仕様となっている。




また、パッセンジャーシートカバーや、新たにブラック仕上げとなったアルミニウム製フレーム、スイングアーム、ステアリングトップブリッジが、RS457 GP Replica の特別感を演出している。

カラーリングは、MotoGPに参戦するRS-GPへのオマージュで、光沢のあるブラックと艶消しのブラック仕上げを組み合わせ、aprilia racing のプロトタイプマシンと同じスポンサーグラフィックが施されている。
性能諸元は先行販売されているRS457に準じたものであり、こちらもSR GT 400と同様に日本への導入時期、価格などは未定だが、注目のスポーツモデルだ。
まとめ●モーサイ編集部・阪本 写真●ピアッジオ(アプリリア)





































